聘珍樓の広東名菜が横浜中華街に上陸!年末恒例の外売りでおせち料理も登場

文●横浜LOVEWalker

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 聘珍樓が、12月30日と31日の二日間、横浜中華街にある「The CAFE(ザ カフェ)」にて「第36回 年末恒例 外売り」を開催する。

 創業140年を誇る聘珍樓は、現存する日本最古の中国料理店として、長年多くの人々に親しまれてきた。今回の「外売り」では、西崎英行総料理長の下、一年に一度しか味わえない特製料理が並ぶ。特に注目なのは、広東名菜を詰め込んだ「外売り限定おせち」や、「聘珍樓盆菜(プンチョイ)」といった豪華料理だ。盆菜は中国広東のおせち料理として知られ、鮑の出汁で煮込んだ豪華絢爛な鍋料理として、新年の食卓に華を添える。

 その他にも、窯焼きチャーシューやタイ産アヒルの窯焼きなど、さまざまな焼味(シューメイ)が揃う。日本では珍しい広東の特製1品が多く、新鮮な体験が期待できる。手作りで、期間限定のため、完売次第終了となる。

 予約が必要な料理については、12月27日までに横浜中華街の聘珍茶寮や公式オンラインショップで申し込みが可能。受け渡しは現地で行われる予定だ。横浜中華街のランドマーク「善隣門」そばで、新年を迎える準備として、一年の締めくくりにふさわしい豪華な広東料理を味わってみてはいかがだろうか。

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