JN-MD-i156FHDR-Tをレビュー
満天の星空撮影、カメラからモバイルディスプレーに外部出力したらめちゃはかどった話
提供: 株式会社JAPANNEXT
まるで新海誠監督作品のようなワンシーンに
河岸を変えて、今度は校外の坂道で星空撮影。これが予想を超えてすばらしい写真になりました。街の明かりや街灯の影響なのか、ダイナミックコントラストが美しく、まるで新海誠監督作品に出てくる背景のような1枚に仕上がりました。
ちなみに、こちらのロケーションには地元を走るいすみ鉄道の壁画がありました。JAPANNEXTコラボのラッピング車両で、JAPANNEXTの社員とそのご家族の方が描かれたそうです。小学校だった時の雰囲気があり、地元やその歴史を大切にする同社ならではの試みですよね。
なお、この日、昼間は同社がスポンサーになっている3人制プロバスケチーム「esDGz OTAKI.EXE」の稲刈り取材や、開発中のディスプレー試作機の取材など、盛りだくさんでした。そんな中、本社の社長室ではなにやら別の会社の取材チームの姿も。なんでも書道家の方が作品を納品にうかがっているとのこと。せっかくだから僕も軽く取材させてもらいました。
こちらはJAPANNEXTのベッカー・サムエル社長が、書道家のFuh-mi(不美)さんに依頼した3Dプリント書道作品。Fuh-miさんの旦那さん(3Dプリントアーティストのバティスト・タヴェルニエさん)はベッカー社長と同じフランス人(なんと同い年で故郷も近い)とのことで、4~5年前に共通の友人から紹介されたのが知り合ったきっかけだそうです。
作品はFuh-miさんがJAPANNEXTのウェブサイトやSNSから、会社の躍動感と発展の真っ只中にあるエネルギーを感じ取り、これからどのように発展するのか、ワクワクするような無限の可能性を感じた心情をそのまま筆に乗せたとのこと。その後、旦那さんがその紙をスキャンして3Dデータを作り、パーツをプリントして制作したそうです。JAPANNEXTロゴの象徴とも言える「X」の筆感も、同社の勢いを表しているようでいいですよね。
今年は例年より夏日が多く秋をスキップする勢いでしたが、おかげで稲刈りや星空撮影も「夏の思い出」になった感じがします。あいもかわらず房総の空気は穏やかで心が洗われましたし、モバイルディスプレーのおかげで目が悪い僕でも星空を満喫できました。しかし、星空撮影はここからがシーズン。ぜひみなさんも三脚とモバイルディスプレーを携えて、星空撮影に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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