カシオ計算機は8月21日、耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」の新製品として、北米プロバスケットボールリーグのロサンゼルス・レイカーズで活躍している八村塁(はちむら るい)選手のシグネチャーモデル第4弾「GBM-2100RH」を発表した。9月6日に発売する。価格は4万8400円。
同社では海外のトップリーグに挑戦する八村選手のタフな姿勢と、衝撃に強いタフな腕時計というG-SHOCKのコンセプトが一致することから、2019年より八村塁選手とグローバルパートナーシップ契約を締結し、サポートしている。
八角形のメタルベゼルが特徴でスマホリンクやタフソーラーを搭載した「GBM-2100」を八村塁選手のシグネチャーモデルとして初めて採用し、バスケットボールコートの特徴を表現したデザインを採用する。
ゴールドの文字盤には八村選手がプレーを得意とするゴール下のエリアをホワイトでデザインしているほか、コートの木目を透明印刷で表現。ショットの制限時間を表すショットクロックをイメージした液晶仕様を採用するほか、8時位置のボタンに「八」を刻印し八村選手らしさを表現している。
また、八村選手の「八」と日本刀のシルエットを組み合わせてHachimuraの「H」をシンボル化した通称“Black Samurai logo”を遊環とパッケージにデザインし、裏フタには八村選手のサインを刻印した。