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立体的なARエフェクト搭載! スマホプリンター”チェキ”「instax mini Link 3」

2024年08月19日 18時30分更新

文● Ykm/s 編集●ASCII

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 富士フイルムは9月5日、カードサイズのチェキフィルムにプリントできるスマホプリンター“チェキ”「instax(インスタックス) mini Link 3」を発売する。

 「instax mini Link」シリーズ3世代目のモデルとなり、スマホの画像をその場で簡単にプリントできるだけでなく、専用アプリを使用することで、立体的なARエフェクトで、自由に空間を彩り撮影できる新機能「instax AiR Studio」やフォトブースの感覚で連続撮影からコラージュプリントを作れる新機能「Click to Collage」を搭載。撮影・プリントまでの一連の体験を盛り上げる。

 mini Linkシリーズの特長である縦ラインの凹凸の上からinstaxロゴをデザインする新感覚な本体デザインを採用し、電源投入時などにロゴ周辺の3色LEDがカラフルに光るという。ボディーは最新トレンドを取り入れた、CLAY WHITE(クレイ ホワイト)、ROSE PINK(ローズ ピンク)、SAGE GREEN(セージ グリーン)の3カラーを用意。

 また、Link 3の発売に合わせ、instax AiR StudioのARエフェクトのひとつであるお菓子のトッピングシュガーをモチーフにしたカラフルなデザインで写真の楽しさをより引き立たせる、ミニフォーマットフィルム「SPRINKLES(スプリンクルズ)」も同時発売。

 専用アプリでは、立体的なARエフェクトを自由に組み合わせて空間を飾り、静止画撮影に加え、動画やコラージュ撮影を楽しめる機能を搭載。被写体の背景を演出する「Back」、被写体の周囲を飾る「Décor」、動くARエフェクトでシャッターチャンスを作り出す「Effect」の中から好きなARエフェクトを選択できる。

 Click to Collageは、専用アプリで連続撮影した画像をすぐにコラージュプリントにできる機能。アプリ画面上に表示される「3.2.1」のカウントダウンに合わせ、最大6枚まで撮影。複数人でポーズや表情を変えながら、フォトブースで連続撮影を楽しむ感覚でコラージュプリントを作成できる。

 アプリ「instax UP!」もLink 3の発売にあわせてバージョンアップ。instax UP!は周囲のフレーム部分も含めたチェキプリントをスキャンし、独特でやわらかな風合いの画質そのまま、簡単にデジタルデータにできるアプリだ。instax UP!はLink 3専用アプリとも連携可能で、専用アプリに保存されているチェキプリント画像をinstax UP!に転送してコレクションできる。

 instax mini Link 3の価格はオープンプライス。専用プリンターケースも用意される。

instax mini Link 3用プリンターケース 

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