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マイクロソフト「Outlook」新バージョンに切り替え 8月1日から

2024年07月29日 15時15分更新

文● @sumire_kon

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マイクロソフトのロゴ

 マイクロソフトでは2024年8月1日までに、現在プレビュー版として提供している新しいWindows版の「Outlook」を一般ユーザー向けの提供に切り替える。

 新バージョンは「Microsoft Teams」との連携やメール作成時の生成AI「Copilot」対応など、全体的に旧バージョンから機能を強化していることが特徴だ。

 8月1日以降も当面の間は、新バージョンはデフォルトではオフとなっており、ユーザーが画面上のスイッチから手動で切り替える形式で提供。機能開発と品質評価が終了した後、法人ユーザーへは事前に通知した上で、新バージョンをデフォルトでオンにしたアプリの提供を開始する。

 最終的には新規インストールは新バージョンのみとなるが、永続ライセンス版の旧バージョンについては、少なくとも2029年までサポートを継続する予定だ。

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