ボーズは7月18日、ポータブルスピーカー「SoundLink Max Portable Speaker」を発売した。
従来機「SoundLink Bluetooth speaker」シリーズの音質をさらに向上させ、スピーカー前面に3つのトランスデューサーを配置したボーズ独自のArticulated Array設計によりスピーカー正面以外にも音が広がるステレオ体験を提供。また、特別設計のパッシブラジエーターも2基搭載し、コンパクトサイズながら力強い重低音を実現。
さらに、ボーズのサウンドバーに搭載された技術と独自のデジタル信号処理で歪みを最小限に抑え、常に自然で豊かなサウンドを再現するほか、ボーズアプリのイコライザーで低音/中音/高音の設定で可能。
最大20時間の長時間再生可能なバッテリーを搭載し、USB Type-Cポートからスマホなどの充電も可能。ボディーはパウダーコーティングとシリコン加工されたスチール製でIP67等級の防水・防塵対応。表面が剥がれたり欠けたりせず、振動・落下・衝撃に強く、腐食や紫外線に対する耐性も備えるため、ビーチやキャンプといったアウトドアなどで楽しむことができる。
上面のロープハンドルは取り外し可能で、別売で4つのカラーのハンドルアクセサリーも用意。さらに別売のロープキャリングストラップ(8月発売予定)を使ってスピーカーを肩にかけて運ぶことも可能。
インターフェースはBluetooth 5.3でSBCおよびAACコーデックをサポート。Qualcomm aptX Adaptiveコーデックを搭載したSnapdragon Soundを使用しておりロスレス伝送に対応する。またAUX端子も搭載しており音楽機器のオーディオジャックと接続できる。
ブラックとブルーダスクの2色展開。価格は5万7200円。