熱き強敵(とも)たちのチェアで
愛をとりもどせ!
テックウインドは今日12日、ゲーミングチェア・オフィスチェアブランドのAKRacing(エーケーレーシング)から、少年漫画の金字塔「北斗の拳」とコラボした2製品「北斗の拳 ラオウモデル」「北斗の拳 サウザーモデル」を発表した。発売は7月19日で価格は6万9800円。
これまでもAKRacingはプロ野球球団やBEAMSなどのファッションブランド、タレントの本田 翼さん監修モデルなど、様々なコラボ製品を送り出してきた。
そして今回コラボするのは、誰もが主人公ケンシロウに憧れ、秘孔を突くマネなどをした少年ジャンプの代表作「北斗の拳」だ。その中から「我が生涯に一片の悔いなし!」という名台詞で知られる、北斗最強の男で拳王ラオウと、「退かぬ! 媚びぬ 省みぬ!」が有名な南斗聖拳最強の南斗鳳凰拳を操る聖帝サウザーの2名をイメージしたスペシャルデザインチェアが登場する。
ラオウモデルは鎧をまとったラオウと、その玉座をデザインソースとし、ゴールド×グレーのツートンに赤をアクセントとして効かせた威厳溢れるデザイン。背面には拳王軍のエンブレムがあしらわれ、着座時の後ろ姿にも拳王の風格をアピールできる。
サウザーモデルは、劇中でも印象的な彼が座るの玉座がデザインソースとなっている。ゴールド×バーガンディーのカラーリングで、アームレストの天板もゴールドカラーにすることで唯一無二のインパクトを生み出している。また、背面には権勢を象徴する聖帝軍のエンブレムがデザインされている。
両モデルとも、フロント部分のディティールは美しい刺繍加工で表現されている。またベースとなるのはAKRacingのオフィス向けモデル「Premiumシリーズ」で、印象的な外観だけでなく、チェアとしての基本性能もしっかりしている。ほかには、体圧を分散する構造のクッション材、フルフラットリクライニング機能、ロッキング機能、昇降式アームレストなどAKRacingの代表的な機能が搭載されているのでデスクワークからゲーミング、リラックス時などいずれの用途でも快適に使えるだろう。
昨年、連載開始40周年を迎え、さらに連載終了から36年が経った今でも世代を超えてファンを獲得し、いまだ語り継がれる漫画「北斗の拳」。世紀末は終わってしまったが、混迷の時代になっている現代。ふたりの強敵(とも)の生き様に想いを馳せながら座ってみよう!
なお、7月6日から兵庫県立美術館で開催される北斗の拳40周年大原画展(神戸)で本製品を展示するという。実物を見たいという人はこちらのイベントもお見逃しなく!
展覧会名:北斗の拳40周年記念大原画展~愛をとりもどせ!!~
会期:2024年7月6日(土)~9月1日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
入場時間:10:00~17:00(16:30最終入場)
会場:兵庫県立美術館ギャラリー棟3F ギャラリー
651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT 神戸内)