Core i7-14700Fでメモリーは32GB、FRONTIERの「FRGHLB760/WSA」をチェック
性能・冷却・デザイン・価格の平均点がかなり高いRTX 4070 SUPERゲーミングPC、25万円台から!
WQHD+高リフレッシュレートや4Kゲームプレイも視野に入る性能
では、FRGHLB760/WSAの性能についてチェックしていこう。おさらいしておくと、FRGHLB760/WSAの主なスペックは、Core i7-14700F、GeForce RTX 4070 SUPER、32GBメモリー、1TB SSDという構成だ。
さっそく、メインとなるゲーム系のベンチマークをチェックしていこう。まず計測したのは、「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク」から。フルスクリーン、最高品質という設定で、解像度を3840×2160ドット(4K)、2560×1440ドット(WQHD)、1920×1080ドット(フルHD)に変更しつつ計測した。
結果は、4Kが10995(快適)、WQHDが18887(非常に快適)、フルHDが23756(非常に快適)だった。フルHDとWQHDでは指標が一番上の「非常に快適」だったので、この2つの解像度では何の心配もなく快適にプレイできるだろう。4Kでは指標が1つ下の「快適」となったが、それでも「快適」ではあるので、十分しっかり遊べるだろう。少し気になるのであれば、設定を少し下げるといい。
続いて計測したのは、「Apex Legends」。テクスチャストリーミング割り当てを極(8GB)とし、4K、WQHD、フルHDで計測。射撃訓練場を周回した際のフレームレートを「Fraps」で計測した。
4Kでも平均200fps越え、WQHDは平均280fps以上、フルHDにおいてはほぼ300Hz貼りつきという結果になった。Apex Legendsはフレームレートの上限を開放しても300Hzまでしか出ない。高解像度+高リフレッシュレートのディスプレーと組み合わせても、かなり快適なゲームプレイが実現できるといっていい。
高負荷なタイトルとしては、「アバター:フロンティア・オブ・パンドラ」のゲーム内ベンチマークをチェック。グラフィックプリセットをウルトラにして、4K、WQHD、フルHDに変更して計測した。
4Kだと平均フレームレートが60fpsを切ってしまうが、WQHDとフルHDでは上回っている。4Kも平均は58fpsと惜しいので、グラフィックプリセットを下げれば、平均60fps以上で遊べると思われる。
同じく高負荷なタイトルとして「スカル アンド ボーンズ」のゲーム内ベンチマークもチェック。こちらは4Kでも平均が73fpsと60fpsを超えており、WQHDでは100fps以上となっている。最小フレームレートがフルHDでも60fpsを切ってしまっているが、こちらはごくわずかなポイントで一瞬ガクッと下がっているだけで、基本的には60fps以上をキープしていた。そのため、ゲームプレイ中にガクっと下がりっぱなしで気になるということはなさそうだ。
ゲームベンチの最後には、サービスが開始されて間もない「エックスディファイアント」について計測してみた。射撃訓練場を周回した際のフレームレートを「CapflameX」で計測。4K、WQHD、フルHDでチェックしてみたのだが、本作はフレームレートの計測がディスプレーのリフレッシュレートに依存しているようで、今回は4K+144Hzのディスプレーで計測したところ、WQHDとフルHDでは平均が上限で止まってしまっており、ちゃんと計測できなかった。
4Kでの計測結果を見てみると、平均が93fps、min1%が80.5fpsという結果になった。少なくとも、4K+60fps、WQHD+144Hzといったディスプレーではガッツリ快適にプレイできるといっていい。
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