COMPUTEX TAIPEI 2024レポート

ワイヤレス液晶からオンライン会議用ソリューションまで! ViewSonicの台湾支社が開発中の製品を見せてくれた

文●中山智 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

240Hz対応の31.5インチ有機ELなど
開発中の製品を先行公開

 ゲーミング用のディスプレーとしては、日本でも発売中のリフレッシュレート240Hz対応モデル「VX2758A-2K-PRO-3」や「VX2528J」、「XG2709」を展示。

VX2758A-2K-PRO-3

VX2528J

XG2709

 加えて開発中の有機ELパネルでリフレッシュレート240Hz対応の31.5インチモデル「XG3227-4K-OLED」や2K表示・240Hz対応の27インチモデル「XG2736-2K」、モバイルタイプながら144Hz対応の「VX1754」を披露した。

XG3227-4K-OLED

XG3227-4K-OLEDはリモコンが付属

XG2736-2K

VX1754

 クリエイターなどプロフェッショナルユーザー向けのディスプレーコーナーでは、日本で発売中の27インチで4K表示かつAdobe RGB100%対応の「VP2786-4K」などを展示。開発機としてはThunderbolt 4対応の4Kディスプレー「VP2776T-4K」などを紹介していた。

VP2786-4K

カラーキャリブレーションなどの機能を搭載

VP2776T-4K

プロジェクター製品も豊富

 コンシューマー向けのプロジェクターコーナーでは、昨年発売されたXBOX 認証ゲーミングプロジェクター「X2-4K」を展示。さらにコンパクトで扱いやすいサイズのLEDプロジェクター「M1X」と、同じくコンパクトながらRGBレーザー方式の「M10」を最新モデルとして紹介。

XBOX 認証ゲーミングプロジェクター「X2-4K」

スタンド一体型のM1X

コンパクトなRGBレーザー方式の「M10」

 映像だけでなくHarman Kardonとの協業により、「M1X」、「M10」どちらもコンパクトな筐体ながら迫力ある音質での再生をポイントとしていた。

過去記事アーカイブ

2025年
01月
02月
03月
04月
05月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2024年
02月
03月
04月
05月
06月
07月
09月
10月
12月
2023年
01月
02月
03月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
03月
08月
09月
10月
11月
2019年
03月
06月
07月
12月
2018年
04月
11月
12月
2016年
06月