OpenAIは4月4日、「ChatGPT」に「DALL-E」の画像編集機能を追加したことを、同社の公式Xアカウントで明らかにした。対象ユーザーはChatGPTの有料プラン契約者が対象で、ブラウザー版とiOS/Androidアプリから利用できる。
You can now edit DALL·E images in ChatGPT across web, iOS, and Android. pic.twitter.com/AJvHh5ftKB
— OpenAI (@OpenAI) April 3, 2024
画像編集機能は、ChatGPT上でDALL-Eを使い生成した画像を選択することで起動可能。ユーザーは画面左側に大きく表示された編集対象の画像を見ながら、画面右側のチャット画面でDALL-Eに具体的な編集の指示を与えればよい。
マウスなどで画像の一部を範囲指定して画像を追加生成するツールも用意されており、テキストプロンプトだけでは指示が難しいケースにも対応可能だ。
画像 X
4月4日現在、ChatGPTの有料プランはもっとも安価な「ChatGPT Plus」で、月額20ドル(約3000円)となっている。