スマートウォッチは、腕に装着するだけで身体情報が計測できる人気のアイテムだ。しかし、最近はスマートウォッチよりもさらに小さなサイズのスマートリングが増えてきてる。現在さまざまなメーカーからスマートリングが登場しているが、その中でスポーツに特化しているのが、ジャパニスタが販売するスマートリング「Wow Ring」だ。
24種類のスポーツに特化した計測アルゴリズムを搭載
一般的なスマートリングは、健康状態のモニタリングや、タッチレス決済用のモノがほとんど。しかし、「Wow Ring」は24種類のスポーツそれぞれに適した計測をができる「スポーツシーンに特化したスマートリングであること」が大きな特徴だ。
例えば、サッカーとサイクリング、ランニングでは、それぞれ体の動きも異なるため、画一的な計測方法では、最適なデータ取得が難しい。そこでWow Ringは3軸アクセラレータを搭載し、独自のアルゴリズムを用いることで、各スポーツに合わせた計測を実現している。スポーツ中だけでなく、睡眠時のデータも取得でき、計測データは専用アプリで管理する形だ。
また、現在主流のスマートウォッチよりも小型、軽量かつ丈夫というのもWow Ringの特徴。超軽量チタン合金製で、厚さは3mmと薄く、重量も約2.9gと軽いため、付けっぱなしでも邪魔になることはない。一度の充電(60分でフル充電)で、4~6日稼働と、頻繁に充電する必要がないのもポイントだ。
他にはない便利なアイテム
Wow Ringを販売するジャパニスタは、世界各国から魅力的なプロダクトを探し出し、輸入販売や商品開発している。今回、Wow Ringという商品を起案した理由について、同社の小林大介代表は「身体情報を計測する製品はあるが、実施するスポーツを選び、そのスポーツに適した方法で計測する製品は国内では他に見られない。それがスマートリングという、手軽なものでできるのであれば、より便利なのではと私自身も感じた」という。
実際にWow Ringをクラウドファンディングで紹介した際の反響は大きく、小林代表も「今までにないくらいの反響があった」と話す。現在はまだクラウドファンディング期間中ではあるが、購入を希望しているユーザーからは、サイズやバッテリーの持ち具合、使用感など具体的な質問が幾つも寄せられているという。
また、今後の展望については「機能面はもちろん、一般的なスマートリングよりも購入しやすい価格帯になっていることもあり、たくさんの人に注目してもらえている。将来的には一般販売が目的ではあるが、まずはクラウドファンディングで応援購入してもらったユーザーにしっかりと商品を届け、スポーツを楽しんでもらうのが目標」とのこと。
Wow Ringはクラウドファンディングサイト「Makuake」で2月28日まで購入を受け付けている。また、b8taの渋谷店、有楽町店の2店舗では『Wow Ring』の実機が出品中なので、気になる人は使用感を試してみるのもいいだろう。
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