マイクロソフトは1月4日(現地時間)、「Windows 11」を搭載したPCのキーボードに新しく「Copilotキー」を導入すると発表した。
Copilotキーは名前の通り、Windows 11のAIアシスタント「Microsoft Copilot」を呼び出す専用のキー。特殊な操作なしに、簡単にCopilotを呼び出せることがメリットだ。
同社がキーボードにWindows向けの専用キーを追加するのは、「Windowsキー」以来、およそ30年振りとなる。
Copilotキーを搭載したPCは1月9日(現地時間)より開催予定の世界最大規模のエレクトロニクスショー「CES 2024」に向け、各メーカーから順次発表される見込み。マイクロソフト純正の「Surface」シリーズでも、1月末から春にかけて導入されるという。