さらにコスパを高めた「HUAWEI WATCH GT4」デザイン一新、ヘルスケア機能も進化【レビュー】
2023年12月16日 12時00分更新
フツーに使っても余裕で2週間持つかも……
ファーウェイ製のスマートウォッチの最大の利点は電池持ち。筆者が使っている46mmモデルは通常使用で最大14日、ヘビーユースで最大8日、41mmモデルは通常使用で最大7日、ヘビーユースで最大4日の電池持ちを見込めるそうです。ファーウェイによると、通常使用とは「週30分のBluetooth通話、週30分のオーディオ再生、心拍数モニタリング有効、夜間のHUAWEI TruSleep(睡眠トラッキング)有効、週90分のワークアウト(GPS有効)、メッセージ通知有効(1日50件のSMSメッセージ、6件の通話、3件のアラーム)、1日200回の画面点灯」とのこと。
筆者は心拍数、血中酸素レベル、睡眠、ストレスレベルは全て自動計測を有効にして、ワークアウトは1日おきに30〜60分程度。常時点灯はオフ。電話の着信は少なめですが、通知の設定をしているLINEのメッセージは頻繁に届く、といった使い方でした。フル充電してから1週間経っても50%以上残っていたので、2週間どころか、使い方によってはそれ以上持ちそうです。
まだ使い始めて10日しか経っていませんが、使用感はおおむね良好。「HUAWEIヘルスケア」アプリもわかりやすく、いろいろな機能を試してみたくなっています。

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