ジャズ!靴磨き!キッチンカー!まるでここだけアメリカ東海岸な「ビームス プラス 丸の内」オープン記念イベントでアメリカを感じてきた
11月3日、「ビームス プラス 有楽町」が新たに丸の内に移転し、「ビームス プラス 丸の内」としてリロケーションオープンしました。3日、4日にはオープンを記念して、お店の目の前の丸の内仲通りにてイベントを開催。
ジャズのストリートライブや、ビームス プラスと所縁の深いブランドのインスタレーション展示など、アメリカン・トラディショナルを感じさせてくれる様々な展示を実施。まるでこの一角だけアメリカの東海岸のような雰囲気に! 今回は、大盛況だったこのイベントの模様をレポートします!
アメリカの空気感が楽しめるイベント盛りだくさん!
オープン初日、「ビームス プラス 丸の内」の近くに到着すると、早速、軽快なジャズの音が聞こえてきました。演奏していたのは、東京大学ジャズ研究会「UTOKYO JAZZ」。集まったお客さんもノリノリで音楽を楽しんでいます。バンドメンバーが着用している色違いで揃えた衣装もビームス プラスのニットとボウタイということで、バッチリキマッていました!
ジャズのライブが終わって、最初に目に入ったのが、「千葉スペシャル SHOE SHINE」という看板。何だろうと近づいてみると、そこで行われていたのは「靴磨き」。
「千葉スペシャル」は、高品質な技術を誇り、短時間で靴をピカピカに磨き上げてくれる靴磨きのお店。企業のトップも行列に並ぶことで有名な同ブランドは、ビジネスマンから大きな支持を得続け、ガード下からスタートしたお店ながら、今や丸の内界隈では指折りの有名店になっています。靴を履いたまま対面式で磨いてもらえる靴磨きも、映画などで観るアメリカの街角で商売をしていた靴磨きの少年を彷彿とさせてくれます。
実際に靴磨きをされている様子を見てみると、どんどん靴が輝きだします。これはすごい! 靴磨きって自分ですると面倒だったり、正しいやり方がよくわからなかったりするので、プロの方にやってもらえるのは安心感もありますね。私も革製の靴を履いてくれば良かった…と少し後悔。
そのすぐそばでは、革小物とシルバーアクセサリーを展開する「MOTO」の革小物のワークショップとレザーアートの展示が行われていました。
展示されていたレザーアート作品がこちら。
この椅子に座っている足、なんとすべて革でできているんです! 近寄って見てみても、革でできているのが信じられないほどのリアルさ! 実際にそこに人が座っているかのように感じられます。
ラルフ ローレンが展開する「ラルフズコーヒー」のキッチンカーの出店も。キッチンカーも、アメリカの東海岸の街角ではおなじみの風景ですよね。
このほかにも「ビームス プラス 丸の内」が大切にしている“スポーツコート”や“タイドアップ”のスタイルをテーマに、「Jizi」、「KENNETH FIELD」、「Unlikely」、「TUBE」といったビームス プラスと関わりの深い各ブランドの世界観を詰め込んだブランドインスタレーション展示もありました。
また、ビームス プラスのスタッフがブランドの魅力やスタイルを届ける人気ラジオ番組「プラジオ」の公開収録も行われていました。スタジオとなっていたのはなんと、商品を各店に届けるビームスのデリバリートラック! 特別にラッピングしたトラックを収録スタジオにするというアイデア、面白いですよね。
ビジネスシーンにもアメリカンスタイルを揃えるビームス プラス 丸の内
“永年着られる飽きのこない本物の男服”をコンセプトに、“アメリカがもっとも良かった頃のスタイル”を提案しているビームス プラス。今回のイベントも、ジャズや靴磨きなど、アメリカの都市部を体感できるようなイベントとなっていました。
「ビームス プラス 丸の内」では、アメリカンスタイルのなかでも、歴史あるビジネス街である丸の内・有楽町エリアにふさわしく、スーツやジャケット、タイを豊富に取り揃えています。また、内装は作家・アーネスト・ヘミングウェイの別荘をイメージしているとのことで、ディスプレイに使われている小物などもとってもおしゃれ。見ているだけでも飽きません。
オープン初日のこの日、店内は絶え間なくお客さんでにぎわっていました。個性あふれるお店が立ち並ぶ丸の内仲通りですが、新たに人気のショップとなること間違いなし。丸の内でアメリカンスタイルのおしゃれを探すならここに決まりです!
ビームス プラス 丸の内
住所:東京都千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビル1F
電話番号:03-5220-3151
営業時間:11:00〜20:00