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Hondaの軽スポーツ「S660」ゆかりの地に300台以上のBEAT&S660が集まった!

2023年10月28日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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◆Hondaの純正用品を手がける「ホンダアクセス」

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 S660 Modulo Xや、S660用カスタムパーツを含めたHondaの純正用品を手掛けるホンダアクセス。今回はS660 Modulo Xと搭載されているパーツの一部、そして誕生20周年時に販売した純正用品を装着したBEATを展示していました。

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 会場にはS660 Modulo Xの開発を担当したModulo X完成車性能担当の湯沢峰司氏が説明員として参加。来場者からの熱い質問攻めに、熱く応えられていました。今でもModuloの剛性を落としたホイールについての質問が寄せられていたことに驚いた次第。以前ASCII.jpでも取材しましたが、これが本当に効くんですよ。

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在庫のみで販売終了となるS660用アクティブスポイラー

 そんなModuloのS660用パーツですが、一部商品に関しては在庫限りなのだとか。気になる方は取り扱い店に問い合わせてみてはいかがでしょう。

◆レース部品や補修パーツを取り扱う「SSI」

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 SSIは、BEAT/S66のレース部品から補修パーツまで、様々なオリジナル部品を販売するショップ。オリジナルキャラクターの猫ひなた、猫つばさ(ひなつば)のイラストでも知られています。可愛らしいキャラクターの見た目とは違ったガチガチの開発車両を展示していたので、カスタムの参考になるかも。

◆BEATも始めたS660専門ショップ「S660.com」

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 S660.comは、車両登場初期からカスタムパーツを展開する専門ショップ。今回はBEATのパーツの開発も始めたとのことで、その車両がお披露目されていました。アイテムも豊富で、当日はお求めやすい価格で販売されていました。

◆ブレーキの名門「カインドテクノストラクチャー ブレンボ事業部」

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 イタリアのブレーキパーツメーカー「brembo」の正規代理店が出展。S660とBEAT用のブレーキパッドとキャリパーを販売していました。サーキット向きというよりも、ストリートに向けたアイテムとのこと。低ダストタイプもあるうえに、お求めやすい価格とあって、多くの方が買い求めていました。

◆フルドライカーボンが魅力の「八千代工業」

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 八千代工業は、S660用フルドライカーボンリアフードをアピール。カーボン製リアフードは各社から出ていますが、仕上げの美しさと剛性感では群を抜いているかも。それだけにお値段も高く、なんと約50万円!

◆マフラーのサイレンサーが新発売「SACLAM」

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 サイレンサーを中心に商品を展開するSACLAM(サクラム)。今年の初夏、S660用の新型サイレンサー「S660 SPEC.3 SILENCER KIT」の発売を開始しました。お値段は19万6200円とのこと。ちなみにMT専用で、CVT車にはSPEC.2で対応するとのことでした。

◆BEATとS660専門店「コージーライツ」

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 BEAT/S660の専門店であるコージーライツ。フルピロボール(コーナーで安定感が出る足周りの装備)のアームなど興味をそそられるアイテムが並んでいました。足周りが自慢のS660とBEATがさらに楽しくなること間違いナシな雰囲気です!

◆内装を好みに変えてくれる「スタジオ・ロクゼロ」

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 内装関係を中心にユーザー好みにリメイクしてくれるスタジオ・ロクゼロ。BEATの純正生地の再販売もされているとのこと。自分好みの室内にされたい方は尋ねられては?

イベント主催者も出展! 「ボディショップ カミムラ」

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 イベントの主催であるボディショップ カミムラでは、DEFTと協力してのエアロパーツや、BEATのレストアの様子などを紹介。S660用の新型ウイングは車検対応でありながら、しっかりとした存在感です。

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 そして最後に。2024年2月3~4日に富士スピードウェイで行なわれる予定の軽自動車の耐久レース「K4GP」に、S660に乗る女性だけのチームが参戦すると発表。チュッパチャップスをイメージしたカラーリングは映えること間違いナシ。こちらの様子も取材したいと思った、S660ユーザーの筆者でした。

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