アイ・オー・データ機器は10月25日、100Hz対応21.5型/23.8型ディスプレーを発表した。個人向けモデルに加えて、PCグリーンラベル、文部科学省 学校環境衛生基準に対応した法人・文教向けワイドモデルの計4モデルをラインアップする。価格はオープンプライスで、実売価格は21.5型モデルが2万3980円前後、23.8型モデルが2万6180円前後の見込み。
本製品は、見やすい位置に調整できるフリースタイルスタンドを搭載した、100Hz対応のワイド液晶ディスプレー。一般的な60Hzディスプレーよりも残像感が抑制され、視認性が向上するという。また、高さや角度、画面の向きを簡単に変えられるためマルチディスプレーに最適としている。
3辺フレームレスパネルの採用でスッキリと仕上げながらも、入力端子はDisplayPort、HDMIを備える。さらに、バックライトのちらつきをなくしたフリッカーレス設計や、ディスプレー本体でブルーライトを低減させるブルーリダクション2機能を搭載する。
さらに、USB Type-C搭載21.5型ディスプレーのフリースタイルスタンド搭載モデルと、フリースタイルスタンド非搭載モデルを発表した。それぞれ個人向けモデル(ブラックのみ)と法人・文教向けモデル(ブラック、ホワイト)をラインアップする。
価格はオープンプライスで、実売価格はフリースタイルスタンド搭載モデルが2万7280円前後、フリースタイルスタンド非搭載モデルは2万3980円前後の見込み。