サイネージ向けディスプレー「JN-Si43UHDR-24」「JN-Si55UHDR-24」開発の経緯をインタビュー
えっ!?液晶って24時間点けちゃダメなの?サイネージ向け新製品は30%オフになるプログラムも
提供: 株式会社JAPANNEXT
中小企業向けに30%オフになるプログラムを用意
サイネージ向けのディスプレーは、大手のディスプレーメーカーも販売しているが、4Kかつ24時間稼働可能なディスプレーとなると価格帯も高価になりがちだ。JAPANNEXTの製品では、なるべく機能をシンプルにして価格を抑えめにするよう努力しているという。
とはいえ、43型のJN-Si43UHDR-24で9万9800円、55型のJN-Si55UHDR-24で12万9800円と、当然ながら普通のディスプレーより価格は上がる。中小企業や個人店の規模では、気軽に購入に踏み切れるかというと微妙なラインだ。
そこで、JAPANNEXTでは中小企業向けに「デジタルサイネージパイロットプログラム」を用意している。このプログラムに参加すれば、30%割引で上記のサイネージ向けディスプレーを購入できる。
本プログラムの応募資格は、まずプログラムの応募フォームに必要事項を記載して応募すること、そして製品を購入後、JAPANNEXTに設置写真、コメントを送付し、JAPANNEXTホームページに掲載されることに同意できることとなる。
応募フォームの内容での書類審査で合格した場合、クーポンを利用すればJN-Si43UHDR-24を6万9860円、JN-Si55UHDR-24を9万860円とかなりお得に購入できる。これならより導入しやすいだろう。
4Kのサイネージ向け大型ディスプレーとなると、安くても10万円程度にはなることを考えると、この価格設定はかなり嬉しい。
なお、JN-Si43UHDR-24およびJN-Si55UHDR-24はスタンドが標準付属していないので、そこは考慮する必要がある。これらの製品では、壁掛けの金具もしくはスタンドのセット販売があるので、設置場所に合わせて選ぶと良いだろう。
JAPANNEXTの直販サイトであれば、有料だが+1万円でスタンドの組み立てサービスもつけられるので、1人で組み立てるのが心配な場合などは活用すると良い。
家庭用で使うぶんには稼働時間を気にする機会はあまりないかもしれないが、業務用の備品は話が別。耐久性や使いやすさ、そして保証期間などについても信頼性のある製品を選びたい。
そうした中、JN-Si43UHDR-24やJN-Si55UHDR-24なら、24時間稼働で3年保証がついているというところがありがたい。24時間の業務でつけっぱなしにしたとしても、サポートを受けられるということだ。
もし初めてサイネージを導入しようと考えているなら、ぜひJAPANNEXTのパイロットプログラムを使用して、これらの製品の導入を検討してみてはいかがだろうか。
主なスペック | ||
---|---|---|
製品名 | JN-Si43UHDR-24 | JN-Si55UHDR-24 |
パネル | 43型IPS(半光沢) | 55型IPS(半光沢) |
解像度 (アスペクト比) |
3840×2160ドット(16:9) | |
表示色 | 10.7億色(sRGB96%) | 10.7億色(sRGB98%) |
輝度 | 350cd/m2 | |
コントラスト比 | 1200:1 | |
視野角 | 178度(水平)/178度(垂直) | |
リフレッシュレート | 最大60Hz | |
応答速度 | 8ms(GtG) | |
インターフェース | HDMI 2.0×2、VGAポート、USB 2.0(Type-A)、オーディオ入力、S/PDIF出力、電源入力など | |
スピーカー | 5W×2 | |
チルト | - | |
高さ調節 | - | |
スイーベル | - | |
ピボット | - | |
サイズ/重量 | 約970(W)×85(D)×558(H)mm /約9.2Kg |
約1364(W)×154(D)×824(H)mm /約15Kg |
その他 | HDR 10、VESAマウント(400×200mm) | HDR 10、VESAマウント(400×400mm) |
直販価格 | 9万9800円 | 12万9800円 |
(提供:株式会社JAPANNEXT)
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