JAPANNEXT、27型4K解像度対応の液晶ディスプレー「JN-IPS2708UHDR-HSP」発売
JAPANNEXTは9月15日、27型4K解像度液晶ディスプレー「JN-IPS2708UHDR-HSP」を発売した。
本製品は、27型のIPSパネルを搭載、4K（3840×2160）解像度に対応した液晶ディスプレー。フルHD（1920×1080）の4倍の高解像度で複数のウィンドウの同時表示を可能にし、高生産性を実現。最大輝度300cd/m2の液晶パネルはsRGB100%、DCI-P3 97%の広色域に対応。動画や写真も色鮮やかに表示する。
また、高さ調整が可能な昇降式スタンドを搭載し、130mmの範囲内で最適な高さに画面を調整可能、縦画面として使用出来るピボット（回転）機能にも対応している。
インターフェースはHDMI 2.0端子（60Hz）を2つとDisplayPort 1.2端子（60Hz）を1つ搭載し、様々な機器と接続できる。さらに、複数の入力を同時に表示する「PBP（Picture by Picture）」モードでは、最大2つの入力映像を左右同時に表示可能。2つの入力の一つを子画面にて表示する「PIP（Picture in Picture）」にも対応している。
そのほか、長時間使用時に眼に優しいフリッカーフリー（ちらつき軽減）や、ブルーライト軽減モード、2W×2のスピーカーを搭載している。
価格は3万6980円。製品サイズは、およそ幅615×高さ410～531×奥行き220mm（スタンド付き、横置き）で、製品重量はおよそ6kg。