ワークスモバイルジャパンは8月31日、コミュニケーションツール「LINE WORKS」とfreeeの「freee人事労務」を連携したアプリケーション、「チャットで勤怠(freee人事労務)」の提供を開始した。
ワークスモバイルジャパンとfreeeは7月に協業を開始し、共同で開発したLINE WORKSの連携アプリをリリース。今回の連携では、LINE WORKS上のチャット画面から、勤怠打刻と打刻漏れなどの通知・打刻不備の修正が簡単にできるようになるという。
今回LINE WORKSのアプリ連携プラットフォーム「アプリディレクトリ」に追加された本アプリは、普段PC作業が少ないノンデスクワーカーの利用者数も多いLINE WORKSと、人事労務管理システムfreee人事労務を連携したアプリケーション。現場作業が多い業種や外出先など場所にとらわれず、LINE WORKS上から簡単に勤怠打刻と打刻漏れなどの通知・打刻不備の修正が可能となっている。
LINE WORKSのわかりやすいUIで迷うことなくスマホ・タブレット上から勤怠にまつわる業務をスムーズに作業できるため、勤怠作業の不備を減らし、労務担当者と従業員間の余計なコミュニケーションを削減、業務効率化につなげることができるという。
また、今後同アプリでは申請機能や給与関連機能、年末調整機能を9月以降提供予定。機能の詳細はこちらを参照のこと。