ヘルスケア&ワークアウト機能も満足必至
Redmi Watch 3 Activeは「格安」ですが、機能は「値段以上」と思えるほど充実しています。心拍数・血中酸素センサーを搭載し、心拍数と血中酸素レベルの自動モニタリングが可能。睡眠の質やストレス値をチェックすることもできます。
運動を記録するワークアウトモードは「ウォーキング」「ランニング」「アイクリング」「トレッドミル」など、多くの人が日常的にする運動はすぐに起動できるようにプリセット。さらに、ゴルフ、テニスから、格闘技、ウインタースポーツ、乗馬、釣りまで、100種類以上から選べます。5ATMの防水性能を備えているので、装着したままでプールに入ったりしても大丈夫そうですが、「スイミング」というモードは見当たりませんでした。
ほかに、スマホで再生している音楽をコントロールしたり、カメラのリモートシャッターとして使ったりもできます。
Bluetooth通話が「値段以上」の価値
「値段以上」と思えた最たる機能は、Bluetooth通話。スマホが着信した場合に、スマホを取り出すことなく、ウォッチで応答することができます。電話がかかってきたときに、「スマホはどこ?」と慌てることが多い人には便利な機能でしょう。ダイヤルキーパッドは表示できませんが、着信履歴や、あらかじめ登録した最大10件の電話番号にはウォッチから発信可能。ただし、筆者が試してみたところ、音声は小さめなので、ウォッチを顔に近づけて通話する必要があります。