このページの本文へ

サイバートラスト、メンテナンス更新終了のCent OSサポートを強化

2023年08月22日 18時20分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 サイバートラストは9月1日より、小規模のシステム向けに 1台から導入できる「CentOS 延長サポート LITE」を提供する。

 本サービスでは、修正パッケージと日本語によるテクニカルサポート(技術問合せ)をあわせて提供し、CentOS Linux(CentOS) で稼働する小規模システムの運用継続を支援する。

 CentOS 6および CentOS 8についてはすでに、最低限必要とされるセキュリティー対策用のパッケージのリリースを想定したメンテナンス更新が終了しており、CentOS 7については 2024年6月30日に終了する。メンテナンス更新終了以降は、重大な脆弱性が発見されてもコミュニティーから修正パッケージが提供されず、外部からの攻撃に対して無防備な状態となるため、後継OSへの移行が必要になるという。

 本サービスの導入により、メンテナンス更新終了後に発見された重大なバグや脆弱性に対して必要な修正パッケージを適用できる。修正パッケージは専用のリポジトリからyumやdnfなどの従来通りの運用コマンドで入手・適用でき、CentOSを安心して継続利用できる。

 同社は今後も、日本国内でLinuxディストリビューションとエンタープライズレベルのサポートを20年以上継続して提供している実績と、メンテナンス終了後のCentOS向け延長サポートの提供実績を活かして、CentOSを利用するすべての企業ユーザーを支援していくという。

 また今回の提供開始にあたり、CentOS 7のメンテナンス更新終了への先行対策支援として、12月31日までにCentOS 7延長サポート LITEを 4年分先行購入した人を対象に、1年分の費用を無料で提供するキャンペーンを実施する。

サービス提供期間
CentOS 6 延長サポート LITE
修正パッケージ提供:9月1日~ 2024年12月31日
テクニカルサポート(1インシデント):9月1日~2024年12月31日

CentOS 7 延長サポート LITE
修正パッケージ提供:2024年7月1日~2027年1月31日
テクニカルサポート(1インシデント):2023年9月1日~2027年1月31日
※「テクニカルサポート」は、コミュニティのメンテナンス終了前より提供可能

CentOS 8 延長サポート LITE
修正パッケージ提供:2023年9月1日~2026年1月31日
テクニカルサポート(1インシデント):2023年9月1日~2026年1月31日

価格:13万2000円(1台)/年

カテゴリートップへ

アクセスランキング

  1. 1位

    データセンター

    首都圏のデータセンター枯渇、電力コストの高騰、エンジニア不足 課題から考える最新データセンター選び

  2. 2位

    デジタル

    なぜ大企業でkintoneの導入が増えているのか? DX推進と「脱・属人化」を実現するエンプラパートナーに聞いた

  3. 3位

    TECH

    【提言】「VPNの安全性」が通用しない時代 ZTNAへの困難な移行を経営層はサポートせよ

  4. 4位

    ITトピック

    “VMwareショック”余波、IaaSベンダー撤退も/本音は「拒否したい」時間外の業務連絡/IT部門のデータメンテ疲れの声、ほか

  5. 5位

    データセンター

    「NVIDIA Blackwell GPU」約1100基搭載のAIインフラが稼働 さくらインターネットが石狩DC内で

  6. 6位

    デジタル

    kintoneの大企業売上は間もなく3割に サイボウズはグローバルで“戦える”新サービスも開発中

  7. 7位

    ITトピック

    生成AIなしでは仕事できない? 会社員7割が“AI依存”自覚/「年内にAIエージェントが成果生む」CEOの9割が確信、ほか

  8. 8位

    Team Leaders

    ランサムウェア攻撃になぜ強い? Boxが「コンテンツセキュリティ」と「AIリスク対策」を解説

  9. 9位

    TECH

    Claude Code×Opus 4.6で実現、1人で回せるAI開発チームの作り方

  10. 10位

    sponsored

    人手不足のIT運用部門、その課題をOC1のデータセンター運用支援サービスが解決する

集計期間:
2026年02月28日~2026年03月06日
  • 角川アスキー総合研究所