6日目【夕食】
肉好きのメッカ、ゆったりとひとり焼肉を満喫
確実に食べ過ぎなのだが、お腹が減っているのは事実……。12時過ぎに、久保田のうな丼を食したにもかかわらず16時までのランチタイムを狙って焼肉を食べに、肉の万世 秋葉原本店5階の「万世牧場」に足を運んでしまった（7月末に移転、後述）。
筆者の焼肉欲と食欲、そしてアキバ巡りの疲れを癒やしてくれた「万世牧場」。取材後に寄れる16時までのランチタイムに、気軽にひとり焼肉を楽しめる、美味しいご飯のおかわり自由。そして万世橋駅跡や、中央通りを眺めながら、ゆったり食事を楽しめた。
そんな「万世牧場」は、移転とともに「焼肉の万世 秋葉原店」としてリニューアル。場所は、「肉の万世 秋葉原本店」とは神田川を挟んだ反対側にあるトゥモロービルの6階だ。ビルの構造的に残念ながら外の眺めを見るは厳しいが、16時までのランチタイムや基本のランチメニューは同じなので、そこは安心だ。
新店オープンの噂はあったが、5階の「万世牧場」が移転するとは思わなかった
※移転したため現在はここにはありません
エレベーターを降りると出迎えてくれた「万世牧場」の看板
※移転したため現在はここにはありません
ビルの角の席からは、中央通りや神田川、万世駅跡を眺められた。焼肉でお腹を満たした後に、コーヒーをのみながら、ゆったりと外を眺めるのが好きだった
※移転したため現在は景色が見られません
外光が入る席で、ゆったりと食事を楽しめるのも、肉の万世 秋葉原本店の魅力だろう
※移転したため現在は景色が見られません
●焼肉の万世 秋葉原店
●https://www.niku-mansei.com/
●11:30～22:00
●定休日 なし
●アクセスマップ
和牛や黒毛和牛を使った焼肉ランチを楽しめる同店、この日は和牛赤身、和牛カルビ、和牛ランチカルビの「三種盛り」に、追い肉として「豚ロース味噌焼」を注文した。
程なく到着した肉はタレで味付け済みなので、好みの焼き加減に焼くだけだ。あとは、じゅわっと脂が滴るカルビを、ご飯のうえにフィードイン。タレと脂が染みたご飯とともにかっ込むのみだ。ご飯、スープはおわかり自由。食欲のままに、肉とご飯のループを楽しんだのだった。
赤身とカルビを楽しめる「三種盛り」
好みの焼き加減で、焼いて食すのみ！ 食欲そそる臭いと煙も焼肉の醍醐味
ほかの人の目を気にせず、楽しめるひとり焼肉。カルビの脂とタレが染みた、ご飯をかっ込むのが、至福のひと時です
普段は「厚切り万世カルビ」だが、この日の追い肉は、焼いた味噌が美味な「豚ロース味噌焼」に
焼けた味噌と、味噌の味が染みた柔らかな豚ロースも、またご飯が進む一品だ
選べる付け合わせのキムチ、もやしナムル、サラダからはキムチをチョイス
中華スープも美味しく、おかわり自由なのがスゴくうれしい
まだあるアキバグルメ
そのほか秋葉原だけでも、軽い昼食＆おやつとして、アキバ飯の代名詞とも言える「スターケバブ」のドネルケバブサンド、朝食に秋葉原昭和通り口の立ち食いそば店「箱根そば」の「天玉そば＋コロッケ」に加え、おやつにヨドバシAKIBAの通路にある「きなこととろり」のひとり用「とろりわらび餅」など、思うままに食べまくってしまった。
当然、この後の血糖値はとんでもない数値になったが、悔いはなしだ！（食事制限と運動で、その後しっかりと改善）
独り身の甘味好きとしてはうれしい「おひとりさま用とろりわらび餅」（330円）
アキバ取材の帰りについつい買ってしまう量。黒蜜追加の誘惑に負けることもたびたびある
ほかにもドネルケバブサンドを味わえるお店は多いが、キッチンカーのころから通っている「スターケバブ」に行ってしまう
