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Twitter DMまた仕様変更 認証アカウントからのスパムDM対策

2023年07月14日 17時30分更新

文● @sumire_kon

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DMについてのヘルプページ

Twitterのヘルプページ

 Twitterを運営するXは7月14日、ダイレクトメッセージ(DM)の受信設定を変更すると発表した。迷惑DM対策が目的で、対象は全てのユーザーからのDM受信を許可しているアカウントだ。

 新しい仕様では、届いたDMを「プライマリー受信箱」と「メッセージリクエスト」に振り分ける基準を変更。受信者がフォローしているアカウントからのメッセージはプライマリー受信箱に、フォローしていない認証済みアカウントからのメッセージはメッセージリクエストの受信トレイに届くようになる。

 対象ユーザーは新仕様が自動的に適用されるが、適用前の状態に戻すことも可能だ。

 Twitterでは6月にも、未フォローアカウントへのDM送信機能を認証済みアカウントに限定する仕様変更を実施済み(「ツイッター、相互フォロー以外の相手へのDM送付を『Twitter Blue』ユーザーに限定へ」)。今回発表された仕様変更は、6月の変更では排除が難しい「認証済みアカウントを使った迷惑DM送信行為」への対策と見られる。

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