JN-IPS4302TUHDRをレビュー
液晶を魔改造!43型4Kディスプレー×アーム、最高過ぎる禁断の組み合わせ
提供: 株式会社JAPANNEXT
冴えわたるカメラマンのひらめき
そして、ひたすらに牛タンを反芻して黙り込む僕に業を煮やしたのか、カメラマンさんがまさかの提案。
「裏返して使えばいーんじゃね?」
そう、こういった時のド定番な解決方法、「マニュアルガン無視」組み立てです。ブラケット固定パーツをひっくり返せば、アームのVESAマウントはきっちりネジどめできます。そして、このあとディスプレー側に取り付ける固定パーツもひっくり返してしまえば、万事解決。
懐かしい故郷の味とあまりにも辛い現実に、若干ホームシックにかかっていた僕には天啓にも等しいアイディアです。しかし、1点問題が。当然ながら、この方法はメーカーが想定していない使い方になるわけで。これでなにかあっても(例えば、ディスプレーの落下など)、自己責任になるわけで……。
というわけでして、本稿をご覧の読者諸氏は決してマネしないでください。この方法で何らかの不幸が起こっても、僕及びアスキー編集部は一切責任を持てませんのでご注意を! ま、僕はこのまま進みますけどね! 時間もないし、早速ディスプレー側の固定パーツも付けちゃいましょう!
これはまいった。さすがに今回ばかりはゲームオーバーでしょう。200×200mmのVESAマウントって、サイズの規定はあってもネジの種類(幅と長さ)の規定ってないんですかね? CR-LAVESA200に付属するネジがなにひとつ合いません……。
さて、どうしたものか。再び口の中に牛タンの豊潤なうまみが広がりかけたその時、再びカメラマンさんから天啓が降りてきました。
「となりのホームセンターってネジも売ってないかな?」
いやー、持つべきものは気長に付き合ってくれるカメラマンさんと、会社のとなりにあるホームセンターですね。僕のバカ企画は機材を快く貸し出してくださるメーカーさんはもちろん、関係各者、ひいてはご近所さんの力で成り立ってますよ。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
ちなみに、JN-IPS4302TUHDRのネジ穴はM6でしたが、VESAマウントのネジの種類は製品ごとに異なるので、メーカーサポートなどを利用して、事前に調べておくといいと思います。と、自戒を込めて記しておきますね。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
デジタル
JAPANNEXT、USB再生に対応した4Kディスプレー。43型/55型の2モデル -
デジタル
4軸でも最安5000円切り!お手頃ディスプレーアームの魅惑 -
デジタル
JAPANNEXT、IPSパネル搭載の43型4K解像度液晶ディスプレー「JN-i432TUR」をAmazon限定販売 -
デジタル
コスパ最強?240Hzの27型IPSゲーミングディスプレー、実売3万円切りのお店も -
sponsored
Windows XP壁紙「草原」4K版で比較する、フルHD・WQHD・4K液晶ディスプレーの違い -
デジタル
1.6万円でお釣りがくるUSB PD 65W対応最安ディスプレー、もうこれでいいかも -
デジタル
めちゃ安アームとVESAアクセサリーで扉が開く、ディスプレー裏の新世界 -
デジタル
連装VESAアクセとアームでディスプレー裏の死角を超有効活用してみた -
sponsored
2560×1600ドットの16型モバイルディスプレー、家使いの二刀流もいけて3万円強は最高