JN-IPS4302TUHDRをレビュー
液晶を魔改造!43型4Kディスプレー×アーム、最高過ぎる禁断の組み合わせ
提供: 株式会社JAPANNEXT
作業開始わずか10分で大きな過ちに気づく
続いて、アームの箱も開けてサクッと組み立てましょう。
アームのマニュアルには様々な情報が載っておりますが、最も大切な部分はVESAマウントのサイズです。VESAマウントはざっくり言うと、ディスプレー裏側のネジ穴位置のことで、75×75mmや100×100mmなどいろいろなサイズがあります。当然、ディスプレーとアームはこのサイズを合わせなければ取り付けられません。
ゆえに、これはディスプレーをアームで運用する上で、絶対に必要な情報になります。……なのに、今ここに至るまでJN-IPS4302TUHDRのVESAマウントのサイズを、まったく調べてないことに気づきました……。
今回使用するアームのVESAマウントの対応サイズは、75×75mmと100×100mm。頼む……! 該当サイズであってくれ……! 祈るような気持ちでJN-IPS4302TUHDRのマニュアルも開きます。
祈り届かず、JN-IPS4302TUHDRのVESAマウントは200×200mm……。わざわざカメラマンさんに頼んで半日もスケジュールを空けていただいて、このざまですわ。いやー、なにごとも勢いだけの見切り発車で始めるもんじゃないですね。ベンチマークしかり、新しいSNSしかり……。事前調査の大切さに改めて気づきました。
というわけで、「マジかよー」顔のカメラマンさんを横目に、新たな対応策を考えます。問題はVESAマウントのサイズなので、これを何らかの方法で100×100mmを200×200mmに変換できれば良いのです。
ググってみると、ありましたよ。そんな便利な変換アイテムが!
サンワサプライの「CR-LAVESA200」は、200×100mmあるいは200×200mmのVESAマウントを100×100mmに変換する夢のようなVESA変換金具。こちらを早速ネットで注文して、カメラマンさんに次回の撮影予約を取り付けました。
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