ジョーシスは6月29日、ITデバイスやSaaSの管理業務のアウトソーシングサービスの提供を開始した。
本サービスでは、台帳管理やキッティングなどのデバイス業務だけではなく、アカウント発行、削除などSaaSについて発生する様々な管理業務に対応する。また、各社の課題に応じて自由なメニューの組み合わせも可能。利用料金は月額8万円から業務の種類やボリュームによって変動。シミュレーターから簡易的な見積もりをだせる。
新型コロナウイルスの拡大以降、テレワークといった新しい働き方に対応するためのSaaS導入などにより、情シスの負担の増加や人手不足に陥っているという。効率化した業務アウトソースできれば、コア業務へのさらなるリソース集中と、日本企業の生産性改善に向けた支援ができると考え、今回のアウトソーシングサービスの提供にいたった。
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