ディスクリートの超小型1bit DAC回路を搭載した、CayinブランドのType-CポータブルDACアンプ「RU7」が発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて、店頭価格4万4990円で販売されている。
ディスクリート構造の超小型1bit DAC回路設計が特徴で、1bit抵抗ラダー型DACや高出力パラレル配列アンプを搭載。デュアルアンプを並列に配置することで、4chのハイパワーバランス駆動を可能にしているという。
音源は384kMzまでのPCM、DSD64~DSD256までのネイティブDSDをサポート。すべてのデジタルオーディオ信号がDSD64/DSD128/DSD256に変換され、ディスクリート1bit DAC回路に供給される仕様になっている。ショップによれば「ほどよい距離感と原音に忠実な優しい音作り」「低域の量感はやや少なめで、中高域の伸びの良さが特徴」とのこと。
入力はUSB Type-Cで、出力は3.5mmアンバランスと4.4mmバランスを搭載。フロントには0.96型(128×64ドット)の小型有機ELディスプレー、側面にはボリュームボタンとモード変更ボタンを備えている。本体サイズは幅24×全長66×厚み12mm、重さ約25g。