2021年11月にグラドルの百川晴香（ももかわ・はるか）さんを中心に結成されたグループ「Bety（ベティ）」が、新しいメンバーを迎えて第二章へ。5月26日にパームス秋葉原にて「新生Betyお披露目公演 ～スタートは突然に～」が開催された。
新生Betyは5人体制で、第一章からリーダーを務める百川さんが集めた4人が新規メンバーとして参加。まずSNSを通して声をかけ、合宿を含めたレッスンや面談を繰り返しながら、CAとして働いていた経歴を持つ志麻ほの花（しま・ほのか）さん、女子大生で起業家の「うり」さん、山梨県のご当地アイドル「ぶどう党」で活躍した花咲心菜（はなさき・ここな）さんの3人を選出。
そこに百川さんと同い年で、芸能デビューも同期の西永彩奈（にしなが・あやな）さんが加わるという、なんとも個性あふれる顔ぶれが揃った。西永さんは9月18日に渋谷WWWで開催される1stワンマンライブで卒業することも決まっていて、約4ヶ月間の限定メンバーというのもポイントである。
お披露目公演前には会見も行なわれ、メンバーそれぞれに現在の気持ちや意気込みを語ってくれた（うりさんは大学の授業の関係で間に合わず）。
【百川晴香】第一章は私の年齢のこともあり、大人っぽい方向でやっていたのですが、やっぱり元気で楽しいことが大好き。コロナも落ち着いて声出しできるようになってきたし、激しい曲でみなさんと騒ぎたいです！
【西永彩奈】晴香から急に「アイドルやらない？」と連絡があったときは驚きましたが、（まだ活動を続けている）唯一の同期だし、OKだとすぐ返事をしました。普段はグラビアの仕事をしているから、5人で現場に入るとまた違った感じで楽しいです。
【志麻ほの花】ずっとアイドルに憧れていたので、最後のチャンスだと思って上京しました。どうしていいのかわからないこともありますが、Betyとともに成長できるように、あらゆることに挑戦したいです。
【花咲心菜】レッスンの量もすごく増えて、アイドルをやっている実感があります。アップテンポの歌が好きだから、ファンの方々に元気を与える存在になれるように。大きなフェスのメインステージに出るのが目標です。
このお披露目公園を終了した翌日は、名古屋に移動してライブ「手羽先セッションFESTIVAL」に参加。9月の1stワンマンに向けて、ステージをこなす日々が続きそうだ。なお、メンバーの密かな野望は、西永さんの卒業を阻止すること。「百川晴香＆西永彩奈」といえば、知る人ぞ知るグラビア界の最強ペア。Betyの人気や話題性、この2人が歌って踊る姿を見続けたいというファンの声が大きくなれば、延期や残留となるかも!?
