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「少女みたいな気持ちになりました」 村山優香がファン感涙の1st DVDリリース

2023年06月01日 20時00分更新

文● 清水 編集●ASCII

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 「ウルトラマンデッカー」のヒロイン・キリノ イチカ役でブレイクした村山優香(むらやま・ゆうか)さんが、1st DVD「MY ~MOMENT~」(発売元:エスデジタル、収録時間:104分、価格:4400円)の発売記念イベントを5月28日、ソフマップAKIBA アミューズメント館で開催した。

 ほぼ同時発売の1st写真集「MY ~輝く瞳~」の映像バージョンとも呼べる作品で、12月の宮古島で撮られたもの。撮影時はまだ19歳。大人と子供の境界線にいる姿を伝えようと、表情などに工夫を凝らしたそうである。いま注目の若手女優なので、今回のイベントも参加チケット完売となった。

――ロケはいかがでした?

【村山優香】戸惑うこともなく、アットホームな雰囲気のなかで取り組めました。自然あふれる場所だったし、12月なのに暖かったので、走り回りたい気分になりました。

――どんな映像が楽しめますか?

【村山優香】木にぶら下がって遊んだり、セーラー服やミリタリー服を着てみたり、熱いお風呂に入って「熱っ!」と叫んだり。最初から最後まで宮古島を楽しんでいます。

――セーラー服を着てみた感想は?

【村山優香】シャボン玉を吹いたり、道を走ったりしたのですが、高校生のころを思い出すというか、少女みたいな気持ちになりました。若い心を取り戻せたんじゃないかと(笑)。

――1st写真集についても聞かせてください。

【村山優香】白のワンピースを着た写真がお気に入り。カメラマンさんに「幼い雰囲気を撮りたいから、泣いちゃってもいいよ」と言われて、涙を浮かべてみた1枚。DVDの映像でも楽しめます。

 今後も女優業に力を入れたいそうで、「作品ごとに別人のように変わる姿を見せたい。満島ひかりさんが憧れです」と抱負を述べた。6月18日に開催される、映画「ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…」のグランドフィナーレ舞台挨拶にも参加。新宿ピカデリーにて。

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