エアガンのカスタマイズには
3Dプリンターが合う
サバゲーを再開し、エアガンのカスタマイズを始めてから、急激に使用頻度が上がったのが「3Dプリンター」。最近では1~3万円台の3Dプリンターも販売されており、導入のハードルがグッと下がっています。エアガンをカスタマイズするなら非常にオススメのアイテムなんです。
3Dプリンターを本格的に活用している方々はご自身でデータを作っていますが、データ配布、販売サイトで「airsoft gun」で検索すれば多くの作品が表示されます。データ作成のノウハウがなくても、これらデータを利用するだけで十分楽しめますよ。
3Dプリンター用データ共有サイトの多くは海外で運営されていますが、日本のエアガン用パーツも多く配布されています。たとえば「Yeggi」で「mk23」と検索すると、「for mk23 SOCOM TM」という名前のデータがいくつかヒットします。「TM」は「東京マルイ」の略語。つまり、東京マルイ製固定スライドガスガン「ソーコム Mk23」用のパーツということになります。
最近筆者が利用させていただいたのが、「Fore Grip and Stock Adapter for USP(electric) Tokyo MARUI」。keizi666さんが製作されたデータで、東京マルイ製電動ハンドガン「H&K USP」にコンパクトにストック、フォアグリップを装着可能です。このような素晴らしいパーツのデータを無料で公開されているkeizi666さんに大感謝です。
いまはCADソフトを持っていないので自分でデータを作れませんが、今後はしっかり勉強してオリジナルパーツを作りたいと考えています。完全オリジナルパーツを作れれば、カスタムエアガンへの愛着も増しますので、皆さんもぜひ挑戦してみてください。
この連載の記事
-
第10回
エンタメ
約1年間にわたるサバゲーライフを総括! 体重11.2kg減、友達も増えた! -
第9回
エンタメ
Training Weapon、通称トレポンを買ったので忖度なしにレビューします -
第8回
エンタメ
接近戦から夜戦まで! ジャイアン鈴木がオススメするサバゲーフィールド -
第7回
エンタメ
一番愛着あるエアガンは最も安価なエアコキガバメント! -
第5回
エンタメ
電動エアガン「MP7A1」で初めてチューンナップに挑戦した! -
第4回
エンタメ
サバゲーで骨伝導ヘッドセット「Shokz」とLINEグループ通話の組み合わせは最強だ -
第3回
エンタメ
アサルトライフルからグレネードまで、サバゲー復帰数ヵ月を経た現在の装備を紹介 -
第2回
エンタメ
サバゲーに復帰したけれどウン十年前の経験なんてほとんど役に立たなかった -
第1回
エンタメ
運動不足解消&ダイエットのため、ウン十年ぶりにサバゲーに復帰した - この連載の一覧へ