アサルトライフルからグレネードまで、サバゲー復帰数ヵ月を経た現在の装備を紹介

2023年04月07日 16時00分更新

文● ジャイアン鈴木　編集●ASCII

バトルロイヤルゲームもいいけど
サバゲーでリアルを体験してみない？

　私がサバゲー復帰にあたって最初に購入したエアガンは東京マルイの「MP5 R.A.S.」、その次が同じく東京マルイの「URG-I 11.5inch ソップモッドブロック3」。それから着々と「軍拡」を進めていったのですが、今回は最新（記事執筆時点）の装備をご紹介します。もしよかったら、1回目と2回目の記事もお読みください。

1回目　運動不足解消＆ダイエットのため、ウン十年ぶりにサバゲーに復帰した
2回目　サバゲーに復帰したけれどウン十年前の経験なんてほとんど役に立たなかった

いまメインで使っているアサルトライフル（小銃）、ハンドガン（拳銃）、グレネード（手榴弾）をご紹介します

　まずメインウェポンであるアサルトライフルですが、Airsoft97の「C.A.T. AR-15 Legend 10" CAT-01」を使っています。これは「機械式プリコック」という機構が売りの銃なのですが、デザインに一目惚れして購入しました。スケルトンバージョンの「ゲームボーイカラー」を購入して以来の病なのですが、私は中身が透けているデザインにめっぽう弱いのです。メカボックス、ピストン、スプリングが覗けて、またマガジンハウジングが大胆に肉抜きされている本製品は、スケルトンデザインに共通する美しさを実現しています。

　ちなみに本製品を購入するにあたっては、Airsoft97のカスタムメニュー「C.A.T. Ultimate：ブラシレスパッケージ（PERUN AB++）」を一緒に注文しました。1丁ぐらいはフルカスタムモデルがほしかったんです。注文したのが2022年9月14日、到着したのが10月29日。到着まで1ヵ月以上かかりましたが、驚くほど真っ直ぐにBB弾が飛ぶので、仕上がりには大満足。いま一番信頼しているエアガンです。

これが「C.A.T. AR-15 Legend 10" CAT-01」。8.5インチ版と悩み、ちょい長めの10インチ版を選びました

マガジンハウジングは大きく肉抜きされていますが剛性に不安を感じたことはありません。ただ砂埃などの付着には注意しています

スコープの上にドットサイトを付けています。とっさの射撃にはドットサイト、遠距離をじっくり狙うときはスコープと使い分けています

　ハンドガンは東京マルイ製の電動ハンドガン「H＆K USP」を使っています。ガスガン、CO2ガスガン、エアコキ（エアーコッキング）ハンドガンも持っているのですが、朝にバッテリーを入れればあとはBB弾を補充するだけというお手軽さと、ロングマガジンで100発という弾数の多さから電動ハンドガンをメインに選びました。なお、電動ハンドガンの定番カスタムメニューの「リポバッテリー化」と「SBD取り付け」は実施していますが、インナーバレルはノーマルのままです。インナーバレルを変更しなければ、初速の計測が免除されるサバゲーフィールドが多いためです。

東京マルイ製の電動ハンドガン「H＆K USP」。これは100連射マガジンを装着した状態です

ニッケル水素バッテリーからリポバッテリーに変更して、セミオートのキレ、発射サイクル向上を図っています。モーターにはスイッチの焼けを軽減する「SBD（ショットキーバリアダイオード）を取り付けています

これが100連射マガジン。サバゲーで使っていると真ん中から折れそうでちょっと怖いです

伏せろ！と言いながら投げたいグレネード

　最後に携帯しているのがグレネード（手榴弾）。これは「ASG STORM APOCALYPSE」という製品で、投げると地面にぶつかったときの衝撃で155発のBB弾を広範囲にばら撒いてくれます。うまく使えば強力なアイテムなのですが、実はまだ使いこなせていません。狭い通路などで人の気配を察知しても焦ってしまい、スムーズに投擲準備できないんですね。というわけで1日通してプレイしていても、数回投げるかどうかという利用頻度です。つねに携帯していますが、私にとってグレネードはお守り代わりですね。