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やっぱり快適に使うなら8シリーズのスナドラ!? 人気SIMフリースマホ全紹介【ハイエンド編】

2023年05月04日 12時00分更新

文● アスキースマホ総研

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ソフトバンクからも発売の「神ジューデン」機
防水以外は全部入りでもあるシャオミ「Xiaomi 12T Pro」

 昨年末にソフトバンクからも発売されたSnapdragon 8+ Gen 1を搭載したシャオミのハイエンド機。国内では「神ジューデン」対応として、120W急速充電が可能な部分がクローズアップされているが、機能面ももちろん充実している。

「神ジューデン」が話題のシャオミ「Xiaomi 12T Pro」

 カメラはメインが2億画素。シャオミのカメラアプリや高性能なSoCとの組み合わせで、幅広い場面でSNS受けのいい写真をサクサクと快適に撮影できる。防水こそ非対応で(IP53止まり)、やや大柄な筐体だが、FeliCaは搭載しており、メイン機としても不満の無い1台だろう。

2億画素カメラ、120W急速充電、FeliCa搭載などが特徴的な機能

●「Xiaomi 12T Pro」は“神ジューデン” だけでなく2億画素カメラも実用的
●120W充電に2億画素カメラ、FeliCaも対応のシャオミ新ハイエンドスマホ「Xiaomi 12T Pro」をチェック

コンパクトハイエンド路線が貴重なASUS「Zenfone 9」
ジンバル搭載のメインカメラも強力

 ハイエンドだけどコンパクト、この路線で活路を切り開くASUS「Zenfone」シリーズ。今回はカメラでも特徴的な機能を搭載してきた。

横幅約68mmの筐体が最大の特長の「Zenfone 9」

 Zenfone 9の魅力は、5.9型有機EL、横幅約68.1mm、重量約169gという小型軽量の筐体に、Snapdragon 8+ Gen 1をはじめとするハイエンド級の性能を詰め込んだ点。それでいてバッテリー容量も4300mAhと十分なものだ。

 注目機能は「6軸ハイブリッドジンバルスタビライザー」を搭載したカメラ。手持ちで移動しながらでの撮影でも強力な手ぶれ補正で非常に滑らかな動きの動画となる。これは静止画でも威力を発揮し、暗い場所や慌ててシャッターを切った場面でも、失敗写真が非常に少なくなるので旅先などで役に立つ。

大きさが目立つメインカメラには、ジンバルによる強力手ぶれ補正機能が入っている

 FeliCaや防水防塵(IP68)もサポートし、顔認証はマスク着用時にも対応する。価格は9万9800円から。日本のユーザーが求めていた1台とも言える仕上がりとなっている。

●ジンバル不要のカメラを搭載、コンパクト・ハイエンドに磨きをかけた「Zenfone 9」
●Zenfone 9は小型高性能&強力手ぶれ補正で使うほどに価値が見えるスマホだ!

ソニーのコンパクトプレミアム「Xperia 5 IV」のSIMフリー版

 Xperiaシリーズのフラグシップ「Xperia 1」の大半の機能をより小型の筐体に収める「Xperia 5」。主要キャリアに続いて、SIMフリーでも販売が行なわれている。

 Snapdragon 8 Gen 1や画角が異なる3眼カメラ、21:9の縦長ディスプレーなどの特長を盛り込み、もちろん国内メーカーのハイエンド機として、国内のユーザーに必要とされる機能は全部入り。さらにドコモ4.5GHz帯のn79もしっかりサポートしている。

主要キャリアに続いてSIMフリーでもリリースされたXperia 5 IV

●ソニー「Xperia 5 IV」は人を選ぶがハマる人には手放せなくなる名機
●SIMフリー版「Xperia 5 IV」実機レビュー【15分+αライブ】

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