ポリ乳酸を使用し製造時のCO2排出量を削減したUSBケーブルを発売　Type-A to Type-CとType-C to Type-Cをラインアップ

　エレコムは4月11日、土に還る素材でできたバイオマスエコUSBケーブル、USB Type-A to Type-Cの「MPA-ACE」シリーズと、Type-C to Type-Cの「MPA-CCE」シリーズを発売した。

　本製品は、被覆部に植物由来の原料で製造されたポリ乳酸（PLA）を使用し、製造時の二酸化炭素排出量を削減したケーブル。また、従来のケーブルと比べプラスチック使用量も削減している。

　本体にはノイズ干渉から信号を保護する2重シールドと、サビなどに強く信号劣化を抑える金メッキピンを採用している。出力は、MPA-ACEが最大15W（5V／3A）、MPA-CCEが最大60W（20V／3A）でUSB Power-Deliveryに対応している。

　長さはそれぞれ、およそ1.0mとおよそ2.0mをラインアップしている。

価格
MPA-ACE10IV（1.0m）：1480円
MPA-ACE20IV（2.0m）：1780円
MPA-CCE10IV（1.0m）：1680円
MPA-CCE20IV（2.0m）：1980円
価格は全て実売価格で表記価格前後の見込み。

■関連サイト

• 製品情報　MPA-ACE10IV
• 製品情報　MPA-CCE10IV
• エレコム