春こそ、おいしいお寿司
お寿司、食べたくないですか? 食べたいですよね。
いきなりの導入で恐縮ですが、イベントも多く、気温も暖かくなって、何かと心がウキウキしてくる春です。春こそ、おいしいお寿司を食べたい。一人でも家族でも気軽に行ける範囲で、しっかりした、職人技が感じられるお寿司を食べたい。なんとも、ぜいたくな願いのように思えるかもしれません。そんな夢、叶うのかしら。
叶います。すし銚子丸なら……。
関東圏ではおなじみのグルメ寿司、すし銚子丸は、東京、千葉、埼玉、神奈川に90店舗以上をかまえています。看板を見かけたことはあるものの、どんなお店かわからないという人へ……こちらの連載では、すし銚子丸のお値打ちさや魅力をお伝えしていきます。
家族で訪れやすい寿司チェーンでありながら、職人さんが厨房に入っていて、切りつけや調理はもちろん、寿司をしっかり握っています(関連記事)。
店舗の立地としては郊外が多いですが、近年では都市部にも出店しています(関連記事)。たとえば2022年6月には、山手線内の新店舗「小石川店」がオープン。
あのネタ、実はすし銚子丸が元祖だってよ
今回は、すし銚子丸ならではの、とびきりの“ネタ”を紹介しましょう。
毎月中旬に更新している月替わりのイベントメニューは、すし銚子丸の魅力の1つ。その時期にしか提供できないネタや、希少性があるネタを、食べやすい価格で提供しています。
その中でも、すし銚子丸が日本で初期から使い始め、2023年で取り扱いが15周年を迎える……そんな食材をご存知でしょうか? 今回は、そこにフォーカスしていきましょう。
すし銚子丸の真髄、オーロラサーモン
・オーロラサーモン食べづくし(1155円)
今回の目玉はこちらです。すし銚子丸の看板メニュー、オーロラサーモンを使った「オーロラサーモン食べづくし」。
北極圏の冷たくきれいな海で育ったサーモンを、ノルウェーからフィンランドに陸送し、直行便で日本へ空輸しています。水揚げから“冷凍せず生のまま”輸送されるため、高品質かつ新鮮なのですね。
良質の脂がたっぷりのっているのに、身の引き締まった食感が魅力。そして、濃厚な旨みも大人気です。
そして、何を隠そう、すし銚子丸は、オーロラサーモンの販売が日本で始まった初期から食材として使っているお店の中の1つだそうです。
2022年、産地付近の海水温低下による成長不足に加えて、世界情勢の混乱が物流に影響し、入荷が止まってしまったことがありました。そんなトラブルも乗り越えて、再び輸入を開始。そして、2023年で、すし銚子丸はオーロラサーモンを扱い始めて15年目になるのです。
15周年を祝って、いろいろな部位、いろいろな食べ方を楽しんでほしい。それでいて、オトクなものを提供したい。そんな思いから生まれたのが、こちらのセットです。
「にぎり」や「大とろ」を食べてみれば、サーモン本来の味がわかります。濃厚で、脂の旨味もしっかりとある。なおかつ、歯ごたえもあって、口の中で「存在感があるのに、とろける」という嬉しさを実感できるはず。
ネタのよさが口いっぱい広がります。旨味よし、歯ごたえよし。これです。これがオーロラサーモンなのです。完全無欠のサーモンです。
そんなオーロラサーモンを、すし銚子丸ならではのひと手間を加えた職人技で調理したのが、「塩炙り」「西京炙り」です。炙ったことでほのかな香ばしさがありながら、脂の旨味はしっかり残り、また違った表情で楽しめます。
海苔の香りも加わった「中落ち手巻」も忘れてはいけません。中落ちのとろっとした脂と、海苔のパリッとした食感のコントラストに魅了されるでしょう。そして、口いっぱいに広がるサーモンの味わいと海苔の磯の香り……。まさに、口の中が海になるのです。海の幸、バンザイ!
新鮮なオーロラサーモンを、すし銚子丸ならではのひと手間加えた提案で楽しんでみませんか? 15年にわたってオーロラサーモンを取り扱ってきた、すし銚子丸のこだわりが詰まっています。グルメ寿司の真髄は、ここにあります。
また、オーロラサーモン以外のイベントメニューも、満足できるネタが揃っていますよ。その一部をご紹介しましょう。
あわびを中心に初夏を感じるメニューが満載
・あわびの踊り焼き(1452円)
高級食材として知られる、「あわび」も、今回のフェアの目玉。それを踊り焼きにして食べられる「あわびの踊り焼き」です。寿司チェーンとは思えぬ、ぜいたくなメニューです。
あわびを網の上で炙ると、踊るように見えることから「踊り焼き」。それを気軽に楽しめるというのが、うれしいではないですか。
このメニュー、お客さんの目の前で火を付けて“踊らせた”あと、一度回収してから切り分けてくれます(※店舗のオペレーションにより異なる場合があります)。見た目にも楽しいですが、そのあとの食べやすさも考えてくれているのですね。
こりこりとした歯ざわりと、噛むほどに楽しめる旨味を、塩やレモンを付けてさっぱりといただきましょう。見た目にも楽しいですが、お寿司の間にじっくり食べてもよし、お酒のアテとして合わせてもよしと、なかなか万能な一品です。
・活あわびにぎり(726円)
もちろん、握り寿司でも、あわびが堪能できます。独特の歯ざわりを、ネタの新鮮な味わいを、じっくりと噛み締めてください。「噛めば噛むほど」などといいますが、まさしくその通り。噛むたびに奥深い旨味が口の中に広がります。
・あわびの天ぷら(1452円)
あわびには、天ぷらもありますよ。旨味が衣の中に詰まった、磯の香りも楽しめる天ぷらをぜひ。塩やレモンでもいいですが、醤油をちょっとだけ付けるのもオススメです。
さすがは、職人のいるすし銚子丸。1つの食材を、いろいろな食べ方にしてくれる幅の広さを持っています。今月はあわびをテーマに、それが楽しめますね。
・炙りいばらがにと特大赤海老(数量限定、726円)
いばらがにをご存知でしょうか? その名の通り、体に「いばら(茨)」のようなトゲが生えている甲殻類です。カニという名前ですが、タラバガニの仲間。
そのいばらがにと、赤海老を組み合わせるという、「炙りいばらがにと特大赤海老」。甲殻類の強力タッグです。いばらがには、カニの旨味を引き出すたびに軽く炙っています。プリプリの食感はもちろん、舌の上で弾ける甘味も楽しめるというわけ。
赤海老も、歯ごたえと濃厚な甘みが特徴。どちらも新鮮で、ネタの魅力がしっかり味わえる。その違いをじっくり楽しめるのがうれしいですね。
・どすいか(数量限定、308円)
いばらがにを知っていた人でも、「どすいか」となると、どうでしょうか。北海道、日本海でたまに獲れるという、かなりめずらしいイカです。水揚げも少なく、ほぼ現地で消費される食材だそうな。
身がやわらかく、水分が多いのが特徴。「たこいか」と呼ばれることもある、独特の歯ごたえがおもしろい。仕入れにもこだわる銚子丸ならではの、めずらしいお寿司です。貴重なネタですので、ぜひ試してみてください。
・わたりがにの味噌汁(308円)
すし銚子丸といえば「あら汁」が名物ですが(関連記事)、「わたりがにの味噌汁」も登場します。わたりがにのダシがたっぷり入った味噌汁は、体だけではなく、心も温めてくれそうです。
寿司チェーンのフェアといえば、どうしてもお寿司をメインに見てしまいがちですね。しかし、新鮮な食材を使用した奥深い味わいは、汁物でも堪能できますよ。
たくさん入っているわたりがにの身を、ゆっくりほぐして食べていると、なんだか童心に帰るような思いがします。ちょっとセンチメンタルすぎるでしょうか。
・ここなっつわらび餅(396円)
フェアメニュー、デザートにも工夫があります。「ここなっつわらび餅」です。わらび餅やソースにココナッツを入れたほか、マンゴーを添えています。
なんといっても、甘すぎないのがよいと思います。お寿司を食べたあとだと、あまり濃厚すぎる甘味のデザートだと、くどく感じることがある。
しかし、ここなっつわらび餅は違います。さっぱりとしていながら、マンゴーの甘ずっぱさもあり、口の中をさわやかにしてくれる感覚。お寿司のあとに、お茶を飲みながら、ゆっくりいただける感じなんですよね。
おいしくお寿司を楽しんだあとの“シメ”も、しっかりこだわっている、すし銚子丸。このあたりの配慮も、心憎いですね。
ほかにも、旨みの濃さが特徴で、本まぐろとはまた違ったおいしさが楽しめる「インドまぐろ食べ比べ3カン」(726円)、引き締まった身に鮮度のよさを感じる「かんぱち」(528円)などもあります。すし銚子丸で、ぜひ初夏の粋を味わってみてください。
すし銚子丸で“一味違う”寿司を楽しもう!
2023年は、一昨年や去年に比べて、外出する機会も多くなってくるのではないでしょうか。そんなときのぜいたくに、すし銚子丸は便利です。フェアメニューで旬のネタをおいしく味わいましょう。
とくに、オーロラサーモンは外せません。新鮮なネタを、すし銚子丸の“技”でたっぷり堪能できます。15年にわたって扱ってきた定番を、この機会に、ぜひ。
もちろん、ランチだってオススメです。すし銚子丸は、ランチタイムサービスとして月曜日〜金曜日の午後2時まで、“あら汁無料”を実施中。オーロラサーモンやあわびなどをサクッと食べつつ、あら汁を合わせて楽しむのも粋ですね。
平日のちょっとよいランチから、ハレの日のディナーまで、すし銚子丸ならきっと満足できるはず。この春は、すし銚子丸で“一味違う”寿司を楽しみましょう!
※記事内の価格はすべて「税込」
(提供:すし銚子丸)
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