AIoTクラウドとワークスモバイルジャパンは3月30日より、アルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」とビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」の連携を開始する。
今回、アルコールチェックの管理者と運転者のコミュニケーションをより便利にするため、スリーゼロとLINE WORKSが連携。この連携によって、検査時にアルコールが検出された場合など、管理者へより分かりやすく速やかに伝達し、迅速な対応が行なうことができるという。
スリーゼロとLINE WORKSが連携し、以下の2つのシーンにおいて、即座にLINE WORKSのチャット(トーク)を受け取ることができる。
1. スリーゼロ対応のアルコール検知器で、アルコールが検出された場合
2. スリーゼロで車両予約をしているが、予約開始時間が近づいてもアルコールチェックが未実施の場合(スリーゼロのスタンダードプラン以上)
LINE WORKSのチャット(トーク)で、安全運転管理者、副安全運転管理者、業務補助者は同時に検知内容を迅速に確認できる。そのため、仮に安全運転管理者が対応できない場合も副安全運転管理者や業務補助者が対応する事が可能となる。また、その後の対応/やりとりもLINE WORKS上で可能で、管理者として誰が対応したかの対応履歴がチャット(トーク)に残る。
今後も連携強化によってさらなる効率改善につながるアップデートを検討しているとのこと。