ロジテックINAソリューションズは3月9日、超小型・軽量スティック型SSD高速モデル「LMD-SPBHU3」シリーズを発表。3月中旬に発売する。
読み込み最大1000MB/s、書き込み最大700MB/sの高速転送を実現。USBメモリーのように省スペースで持ち運びやすく、SSDの高速スピード性能をより発揮できるUSB3.2 Gen2/USB Type-Aに対応する。
長野県伊那市に工場を持つロジテックが設計・製造した国産製品。パソコンやテレビで利用する際に隣接するポートにケーブルを接続しても本製品が妨げにならないコンパクトサイズ。高温になりがちなSSD本体の熱を金属プレートに拡散することで性能低下を抑え、さらにアクリルカバーで本体を覆うことにより、手で触れる場所(天面/側面)の発熱を抑える「熱分離構造」を採用する。
米軍採用品の耐衝撃の選定基準となる「MIL-STD-810G 516.7 Procedure IV」をクリアする堅牢なボディーを採用する。紛失防止や用途分けに使いやすいストラップホール、アクセス状態を目で確認できるLEDを搭載。
PS5/PS4の拡張ストレージとして使用でき、ゲームデータを外付けSSDへ保存に利用できる。
容量は250GB/500GB/1TBの3モデルをラインアップし、価格はいずれもオープンプライス。