コラボスタイルは2月27日、同社のクラウドサービス「コラボフロー」が、ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」のアプリ連携プラットフォーム「アプリディレクトリ」に対応したことを発表した。
アプリディレクトリとは、さまざまな外部のサービスをLINE WORKSから使える「アプリ」が公開されているストア。今回コラボフローがアプリディレクトリに対応したことで、連携設定の手順が簡単になったという。アプリディレクトリからコラボフローアプリを追加するだけで連携設定が完了する。
アプリディレクトリはLINE WORKSの管理者画面で公開され、管理者画面上で外部サービスと連携するアプリを追加することで連携設定できる。
コラボフローとLINE WORKSを連携する「コラボフロー LINE WORKS連携オプション」の利用により、LINE WORKSのトーク上でコラボフローのチャットボットに問いかけることで、コラボフロー内の各種申請書を検索できるようになる。
また、コラボフローからの承認依頼や申請完了などの通知がLINE WORKSのトークに届き、そのままコラボフローに遷移して申請書を確認できるようになる。
LINE WORKSから直接コラボフローにアクセスできることで、ログインの手間や申請書類を探す手間が軽減され、承認者にLINE WORKSで承認依頼が届くため、PCに限らずモバイルでもスムーズに書類を確認できるという。
連携オプションの利用価格は毎月150円(1ユーザーあたり)、年額1770円(1ユーザーあたり)。本オプションは、コラボフロー クラウド版を契約しているユーザーが利用できる。
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