相鉄ホールディングス、駅と街のガイドブックアプリ「ekinote」と連携開始 相鉄線の駅周辺の魅力を発信

文●横浜LOVEWalker

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 相鉄ホールディングスは2月21日より、三菱電機が提供している駅と街のガイドブックアプリ「ekinote(エキノート)」と連携し、認知度向上および利便性向上への効果に関する実証実験を開始する。

 ekinoteは、全国およそ9100駅を起点とした、駅周辺のグルメやおでかけスポット、天気予報などの情報を閲覧できるサービス。オススメしたい駅やスポットを投稿することでアプリは成長し、トップ画面には日本全国の駅名と周辺スポットが表示され、新たな発見を楽しめる。「地域振興プラットフォーム」を活用しており、アプリから得られたデータの各種分析が可能だ。

 3月18日の相鉄・東急直通線開業を契機に、都心方面はもとより、新横浜駅で東海道新幹線を利用する人など、全国の利用客が相鉄線沿線を知るきっかけとなるよう、沿線の魅力を発信する。

 相鉄グループは今後も、「長期ビジョン“Vision2030”」および「第6次中期経営計画(2022年度~2024年度)」に基づき、DX・ICT推進に取り組み、様々なサービスの提供を行なっていくという。

■ekinoteとの連携
実施期間:2月21日~ ※終了時期は未定
内容
・相鉄グループアカウントによる、相鉄線の駅周辺エリアに関する情報発信
・アプリから得られたデータの分析による沿線エリアの地域特性評価

■ekinote
利用料:無料(通信費などは利用客の負担)
対応スマートフォン:iPhone(iOS 14以降)
※Androidアプリの展開も検討中

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