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Core i7-13700KF搭載、メモリーはDDR5でもちろん32GB

ゲーム実況に最強なBTOPC! ASRock「LiveMixer」やAVerMediaキャプチャーカード採用

2023年02月22日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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クリエイティブ作業はもちろん、ゲームや実況配信も快適にできる構成
CORSAIRのRGBライトがまぶしすぎないPCケースを採用

 EFFA G27CUEでは、CPUに「Core i7-13700KF」を、GPUに標準構成で「GeForce RTX 3060」を搭載。今回、使用した評価機ではGPUが「GeForce RTX 3080」に変更され、ゲーミング用途でも高性能が期待できる。

CPU-Z(Version 2.04.0)の実行結果

GPU-Z(Version 2.52.0)の実行結果

 さらに、CPUクーラーには、CORSAIRの簡易水冷タイプの「Hydro Series H150i PRO RGB 360mm」を採用。360mmサイズのラジエーターが備わったモデルで、冷却性能に関しても抜かりはない。

CPUクーラーは簡易水冷タイプのHydro Series H150i PRO RGB 360mmを採用

 ストレージには、Western DigitalのM.2 SSD「WD SN570」の1TBモデルを搭載。録画用途などで容量が必要な場合には、BTOでSSDやHDDを追加することも可能だ。一方、メインメモリにはDDR5-4800を32GB搭載しており、ゲーミング用途はもちろんのこと、コンテンツ制作といった分野でも容量は十分だ。

CrystalDiskInfo(Version 8.17.14)の実行結果

 ケースには、CORSAIRの「iCUE 5000X RGB Tempered Glass」を採用。フロントパネルと両サイドパネル、それにトップパネルに強化ガラスを使用したモデルだが、ガラスにスモークが入っているため、内部のLEDがあまりまぶしくない点は評価できよう。

強化ガラスにスモークが入っていることもあり、全体的にブラックでまとめられ、落ち着いた雰囲気

フロントとトップ、両サイドにガラスパネルが採用されている

 サイドパネルを外して内部を確認すると、CPUクーラーの背があまり高くないこともあり、内部空間はかなり広めだ。掃除やパーツの交換といった作業をかなり行ないやすい印象だった。

内部空間は比較的広め。CPUクーラーのラジエーターはトップパネルに装着されている

 背面には120mm角ファンを1基、前面には同ファンを3基搭載しており、前面から背面へと抜けるエアフロ―はかなり強力だ。そのほか、電源ユニットは、80PLUS GOLD認証を受けた定格出力750Wのものを採用しており、この構成であれば電源容量にもかなり余裕がある。

内部空間は比較的広め。CPUクーラーのラジエーターはトップパネルに装着されている

価格は標準構成で35万9480円
配信を視野に入れているなら魅力的なモデル

 以上のように、EFFA G27CUEはゲーミング用途はもちろんのこと、録画や配信といった使い方でも申し分ないスペックを備えている。価格は、標準構成で35万9480円とけっして安価ではないものの、ゲームプレイに加え実況や動画編集をしたいと考えている人にとっては、かなり魅力的なモデルではないだろうか。

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