山形市は2月8日、「ラーメンの聖地、山形市」宣言を行ない、同日市役所にて宣言式が開催された。
これは2023年2月7日に総務省の家計調査について発表があり、ラーメン(中華そば)の世帯当たり年間支出額(外食)では山形市が「1万3196円」となり、2年ぶりの全国1位となったことを受けてのもの。
同宣言式では、山形市長の佐藤孝弘氏、および昨年発足した「ラーメンの聖地、山形市」を作る協議会に参加している40名のラーメン店主などが参加し、市民への感謝、そして連覇にむけての想いが語られた。
山形市ではラーメンのポータルサイトの開設などを含めた“ラーメンによる町おこし”を計画しており、今後の活動が注目される。
なお、宣言式の開催に際しての市長コメントは下記の通り。
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昨年新潟市に首位を奪われた中華そばの年間支出金額ですが、市民の皆様、ラーメン業界に携わる方々のおかげで、日本一に返り咲くことができました。ありがとうございます。
これからもラーメン好きならぜひとも食べに来たい街を目指し、ラーメンによるまちおこしを推進していきますので、多種多様なラーメンを食べに、ぜひ山形市にお越しください。
また、市民の皆様からも山形市の貴重な資源の一つであるラーメンに日頃から親しんでいただき、連覇を続けていけるよう変わらぬご協力のほどよろしくお願いいたします。
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