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横幅2m超の巨大ディスプレー「X98 2022版」を個人で使うとどうなる?

98型4K液晶でテレワークしてみた!これで130万円なら安い……のか?

文●ジサトラユージ 編集●ASCII

提供: JAPANNEXT

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JAPANNEXTの98型4Kディスプレー「X98 2022版」。直販価格は129万8000円

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行から、日本でもテレワークを導入する企業が急速に増えました。現在はやや落ち着いてきたこともあって、職場勤務を再開している企業もありますが、テレワーク体制を継続しているところも少なくはないでしょう。

 かく言う私、ジサトラユージも、基本的には自宅から仕事に励んでいます。日々電車に乗って職場に通うわずらわしさから解放された結果、1日ぶんの歩数計が50歩も回らない日がほとんどという実に快適な勤務環境となりました。

 ところで、自宅勤務の良さというと出退勤時間の短縮のほかにも、働く環境を自分好みに変えられるというのもあります。音楽を流しても良し、寝転んで仕事をしても良し、極論を言えば別にお風呂の中で仕事をしても良いわけです。

 良い仕事は良い環境から。というわけで、私ジサトラユージが読者のみなさんのテレワーク環境を劇的に変化させる素晴らしいアイテムをご紹介します。JAPANNEXTの98型ディスプレー、「X98 2022版」(型番:JN-IPS9802TUHDR、以下X98)です。横幅は約2.2m、高さは約1.36mです。

ご覧ください、この大きさ。縦置きしたら僕の身体がすっぽり収まりそうなサイズ感です。これが98型の貫禄

 ええ、もちろん。みなさんの「何を言っているんだ?」という顔が目に浮かびます。どう考えても一般の住宅に置くディスプレーのサイズ感ではないし、ましてテレワークに使うものではないとおっしゃりたいんでしょう。ですが待ってください。実際に98型のディスプレーでテレワークをしたことはおありでしょうか? なかなかそんな経験をした方はいらっしゃらないんじゃないでしょうか。

 ならば、このディスプレーがテレワークに向いているのかどうかは、いわゆるシュレーディンガーの猫の状態。観測しなければ判断できません。となれば、実際に試してみるしかないでしょう。そこで、今回はJAPANNEXTさんの倉庫におもむき、X98でテレワークをしてきました。本稿をご参照いただき、なぜこの製品がテレワークにオススメなのかわかっていただければ幸いです。

デフォルトのスタンドで自立します

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