JVCケンウッドは2月9日、4K/HDR対応のホームプロジェクター「LX-NZ30」を発表した。3月下旬に発売する。
レーザー光源技術「BLU-Escent」を高効率化し、4K映像表示において従来モデル「LX-NZ3」と比較しておよそ10%向上となる3300lmの高輝度を実現。また、最大240Hzのハイフレームレートにも対応し、100型を超える大画面でも高精細な映像やゲームなどのコンテンツをより滑らかな映像表示で楽しめる。
HDR10コンテンツに対応するほか、上下±60%、左右±23%の広可動域レンズシフトを搭載。100型で投写距離3.0~4.8mを可能とする1.6倍ズームや、水平・垂直・傾きを調整可能な台形補正機能、四隅の調整も可能なコーナーアジャスト、任意のエリアごとに歪みを補正するワーピングなどの機能を備える。
実売価格は44万円前後の見込み。