PayPayは1月11日、近畿日本鉄道が提供するQRコードを活用したデジタルきっぷサービスにおいて、キャッシュレス決済サービス「PayPay」が利用できるようになったと発表した。
デジタルきっぷサービスは、販売サイト「きんてつチケットEモール」にて24時間いつでもどこでもデジタルきっぷを購入することができ、スマホ上に表示されるQRコードを駅の自動改札機にかざすことで、購入から利用までスマホを使ってスムーズに旅行を楽しめるサービス。QR対応エリアは、近鉄名古屋駅、伊勢市駅、宇治山田駅、五十鈴川駅、鳥羽駅、鵜方駅、賢島駅の計7駅の一部の自動改札機に設置されたQRコードリーダー。また、松阪駅でも有人改札口にQRコード読取機能を備えた専用端末を設置での乗降が可能なほか、順次エリア拡大予定。
この度、従来のクレジットカード決済に加えてPayPayでの決済が可能となり、スピーディーかつスムーズにデジタルきっぷを購入できるようになった。利用にあたってはウェブサイト「きんてつチケットEモール」にアクセスし、新規登録・ログインのうえ利用(ログインにはGoogle、Apple、Twitterのいずれかのアカウントが必要)。