HyperX、Xbox用有線コントローラー「HyperX Clutch Gladiate」と次世代ゲーミングマウス「HyperX Pulsefire Haste 2」発表

　HyperXは1月5日、Xbox用の改良版有線コントローラー「HyperX Clutch Gladiate」と次世代「HyperX Pulsefire Haste 2」ゲーミングマウス（有線およびワイヤレスバージョン）を発表した。

　HyperX Clutch Gladiateは、HyperX初となるXbox認定ゲーミングコントローラーで、デュアルトリガーロックと再割り当てできるリアボタンを備える。さらにパワフルなデュアルランブルモーターを搭載し、没入感あふれる直感的なフォースフィードバック機能を装備。質感のあるグリップを備えているためしっかりと握ることができるほか、3.5mmのステレオジャックの搭載により有線ヘッドセットに簡単に接続が可能。

　HyperX Pulsefire Haste 2の有線モデルは超軽量シェル設計を採用することで重さ53gという軽量を実現。最大8000Hzのポーリングレートや高精度HyperX 26Kセンサー、最大26K DPIのネイティブDPI設定により、素早くなめらかなカーソルの動作が可能。また、最大1億回の打鍵耐久性を誇る、耐久性が高く応答性に優れたHyperX Switchを採用。HyperX NGENUITYソフトウェアを使用したカスタマイズも可能で、DPI設定、RGBライティング、ボタンの割り当て、センサー性能、マクロ記録を自分好みに調整することが可能。

　HyperX Pulsefire Haste 2のワイヤレスモデルはBluetoothとおよび2.4GHzのゲーミンググレードのワイヤレス技術の両方に対応。重さは62g。高精度HyperX 26Kセンサーや最大26K DPIのネイティブDPI設定が可能なほか、1回の充電で最大100時間の利用が可能。HyperX NGENUITYソフトウェアを使用したカスタマイズにも対応する。
　
　HyperX Pulsefire Haste 2は有線／ワイヤレスともにブラックとホワイトのカラーリングを用意。

　また、同社はCES 2023にて、HPの3Dプリント技術を活用してゲーミングギアをさまざまな手法でオリジナルにカスタマイズできる新しいプログラム「HX3D」も発表。各種周辺機器をアップグレードするパーツのシリーズ第1弾として、限定版のカスタムキーキャップをで発表した。カスタムキーキャップはHyperXおよびその他の多くのメカニカルキーボードで利用でき、今後数ヵ月の間に市販される予定。

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