ファーウェイ通信 第185回
健康管理やワークアウトの頼れるパートナー! スマホと連携可能なスマート体組成計も活用価値大!
ファーウェイのウェアラブル製品&スマート体組成計で2023年こそ健康的な生活を送ろう
2022年12月23日 11時00分更新
ファーウェイ製ウェアラブル端末との組み合わせで
健康管理の要になる「HUAWEI Health」アプリ
ファーウェイのウェアラブル製品を使用するうえでキモになるのが「HUAWEI Health」。AndroidとiOSの両方に対応するファーウェイ製アプリで、後述するスマートウォッチのみならず、スマート体組成計などと連携でき、総合的にユーザーの体に関する情報を集約できる(※)。
※:新しく製品を購入した際にダウンロードが必要となるが、その際は公式サイトや製品に付属するクイックスタートガイドに載っているQRコードからダウンロードすることで最新版が入手できる。
具体的には、ワークアウトの結果、毎日の歩数や消費カロリーなどの活動量、心拍数や睡眠などのモニタリングデータ、体重などのデータを蓄積。わかりやすいグラフィックで示してくれるほか、さまざまなアドバイスも表示してくれる。
HUAWEI Healthは頻繁にアップデートを続けており、最近になって2つの新機能が加わった。ひとつは睡眠モニタリング「HUAWEI TruSleep 3.0」で追加された「睡眠時の音の録音」機能(現時点ではAndroid版でのみ提供)。スマートフォンのマイクを使っていびきや寝言を録音し、ファイルとして保存してくれるもの。比較的体重が重めの層を中心に、自分の睡眠状態がどうなのか心配する声はよく聞く。1つの参考として使えるだろう。
もうひとつは「ヘルスケアコミュニティ」のアップデート。家族や友人などとコミュニティーを作成し、お互いの健康とフィットネスのデータをシェアし、応援やアドバイスを交換できる機能が加わった。もちろん家族間であってもすべての情報が見えてしまうのは避けたいところだが、公開する情報の範囲はユーザーが自分で決められるので安心して利用できる。
スマート体組成計「HUAWEI Scale 3 Pro」との組み合わせで
体重や体脂肪率、内臓脂肪などのデータも一元管理
HUAWEI Healthは、ファーウェイ製のスマート体組成計「HUAWEI Scale 3 Pro」(想定実売価格1万780円)を利用する際にも連携が必須だ。
ウェアラブル端末だけでは取得できないデータも記録できるスマート体組成計「HUAWEI Scale 3 Pro」。データはWi-Fi(クラウド)またはBluetooth経由でスマホに転送され、蓄積される。普通に体重や体脂肪率を測定するのにももちろん便利
HUAWEI Scale 3 Proは、BMIや体脂肪率、骨格筋量、内臓脂肪、基礎代謝量など12種類の身体指標と、部位別(右腕・左腕・胴・右脚・左脚)の体脂肪量と骨格筋量を合わせた22項目のデータを把握できる。両手両足測定タイプの8電極式を採用しており、低周波と高周波の両方を測定に使用することで、より正確なデータを得られる。
スマートフォンとのデータのやりとりも手間なしだ。HUAWEI Scale 3 ProをWi-Fiに接続しておけば、測定のたびにデータを自動でクラウド保存してくれ、HUAWEI Healthから確認できる。また、Bluetoothを利用して、スマートフォンに直接データ転送することにも対応している。
実際にHUAWEI Scale 3 Proを使ってみた。測定後にHUAWEI Healthから確認すると、項目ごとに「標準」「平均より上」といった評価が表示されて、自分の体の状態がひと目でわかりやすい。また、各項目の説明もあり、アドバイスもしてくれる。週内や月内での増減もグラフ化してくれるため、ダイエット中であればよいモチベーションになるだろうと感じた。
なお、ファーウェイ製のスマート体組成計には、よりシンプルな「HUAWEI Scale 3」もラインアップされている。ハンドセンサーは非搭載で、測定できる身体指標は11種類になるものの、リーズナブルな価格(市場想定価格4620円)で購入できるのが魅力。まずは始めたいという人は、こちらも候補に加えておきたい。

この連載の記事
-
第255回
sponsored
これぞファーウェイ製スマートウォッチの最高峰! 「HUAWEI WATCH Ultimate 2」レビュー -
第254回
sponsored
ファーウェイのスマートウォッチ最新機種が30%オフは安過ぎ! 旧機種下取りキャンペーンを実際に利用する -
第253回
sponsored
スマートウォッチとゴルフブランドの強力タッグ!?「HONMA✕HUAWEI WATCH GT 6 Pro」のゴルフ機能を実際のラウンドで試す -
第252回
sponsored
1万円台前半で強力ノイキャンな高コスパイヤホン「HUAWEI FreeBuds 7i」レビュー -
第251回
sponsored
バッテリー持ちはついに21日間 スマートウォッチ界の定番がさらに進化! ファーウェイ「HUAWEI WATCH GT 6 Pro」レビュー -
第250回
sponsored
【徹底解説】登山の楽しさ大幅UP! ファーウェイ製スマートウォッチのルートナビ機能使いこなし術 -
第249回
sponsored
6000円台のお手頃価格なのに「カナル型+ノイキャン+最大50時間」! 注目の新イヤホン「HUAWEI FreeBuds SE 4 ANC」 -
第248回
sponsored
iPhone&ファーウェイ製イヤホンがさらに便利になる! iOS用「HUAWEI Audio Connect」解説 -
第247回
sponsored
実はファンが多いインナーイヤー型イヤホンって何!? カナル型とどこが違う? ワイヤレスイヤホンの選び方 -
第246回
sponsored
【買いはコレ】高機能で人気のスマートウォッチ&イヤホン、プライムデーでファーウェイ製品を狙う! -
第245回
sponsored
充電は1日1回? 画面は四角いのだけ? そんなことありません! スマートウォッチデビューはファーウェイが◎ - この連載の一覧へ








