ガーミンジャパン、ウォッチフェイスにアナログ時計を組み込んだタフネスアウトドアGPSウォッチ「Instinct Crossover」シリーズを発売
2022年12月08日 14時15分更新
ガーミンジャパンは12月16日、タフネスアウトドアGPSウォッチ「Instinct(インスティンクト)」シリーズより、ウォッチフェイスにアナログ時計を組み込んだハイブリットモデル「Instinct Crossover(インスティンクト クロスオーバー)」シリーズを発売する。
Instinctシリーズは、アメリカ国防総省が定める標準規格であるMIL-STD-810をクリアした頑丈さを誇りながら、本格スマートウォッチとしての機能も充実させることで、デイリーユースから過酷な自然環境まで使用できるアウトドアGPSウォッチとなる。
Instinct Crossoverは、二重ベゼルを採用した大胆で頑丈な時計の本体に、発光アナログ時計針が収められたハイブリットモデル。外衝撃による時計の針のズレを検出し、GPSで自動補正する独自テクノロジーによるRevoDriveを搭載している。
ディスプレーは高解像度(176×176)で、発光アナログ針の背後にあっても、時計・デジタル画面双方が見やすいデザイン性を実現しているほか、計測データの表示時は、表示の邪魔にならない位置に時計針が自動的に動く仕様になっている。
また耐久性が要求されるアクティブシーンだけでなく、毎日の健康維持をサポートするヘルスモニタリング機能や30種類以上を搭載したスポーツアクティビティー機能も充実。
ソーラーバッテリー搭載の「Instinct Crossover Dual Power」(2種)、暗視ゴーグルとの互換性やステルスモードなどのミリタリー機能を備えた「Instinct Crossover Dual Power Tactical Edition」、オンラインショップ限定販売のノンソーラーモデル「Instinct Crossover」の全4モデルをラインアップ。
バッテリーに関しては、Dual Powerモデルは、アナログモードは無制限。スマートウォッチモードでおよそ28日間+42日間、GPS+光学心拍計モードにしてもおよそ25時間+6時間。ソーラーバッテリー非搭載でも、アナログモードでおよそ71日間、スマートウォッチモードでおよそ28日間、GPS+光学心拍計モードにしてもおよそ25時間使用できる。
製品サイズはいずれも幅45×高さ45×奥行16.2mmで、重さがおよそ65g。価格はInstinct Crossover Dual Powerが9万3000円で、Instinct Crossover Dual Power Tactical Editionが9万9000円、Instinct Crossoverが8万3000円となる。