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i5モデルでも前世代のi7以上!

前世代機の上位モデル超えのハイパフォーマンス! 第12世代Coreプロセッサー搭載<ThinkPad X1 Carbon Gen10>レビュー

2023年01月12日 11時00分更新

文● こまめブログ 編集●ASCII

提供: レノボ・ジャパン

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提供(PR):レノボ・ジャパン

 レノボの<ThinkPad X1 Carbon Gen 10>は、言わずと知れたビジネス向けモバイルノートパソコンの定番機種だ。優れた性能と各部の使いやすさ、堅牢性の高いボディが多くのユーザーに支持され、2012年の初代モデルの発売以来高い人気を誇っている。

 10世代目にあたる現行モデルは、CPUにインテル第12世代Coreプロセッサーを搭載している点が大きな特徴だ。ASCII.jp読者ならすでにご存じだと思うが、インテル第12世代Coreプロセッサーはこれまでの世代に比べて性能が大きくジャンプアップしている。たとえば<ThinkPad X1 Carbon Gen 10>で採用されているCPUのなかでもっとも下位のCore i5-1235Uでも、前モデルで使われていたインテル第11世代Core i7-1165G7を上回るほどだ。

「CPU-Z」によるCore i5-1235Uの情報

「GPU-Z」によるCPU内蔵グラフィックスの情報

今回のテスト機(Gen 10)と筆者が過去に計測した前モデル(Gen 9)のベンチマーク結果。第12世代のCore i5-1235Uでも、第11世代のCore i7-1165G7を上回るスコアが出ている

 この記事ではメーカーからお借りした実機を使って、<ThinkPad X1 Carbon Gen 10>の使い勝手や実際のパフォーマンスについてお届する。

テスト機の主なスペック
CPU 第12世代 インテル® Core™ i5-1235U プロセッサー
(Eコア×8 最大 3.30 GHz Pコア×2 最大 4.40 GHz)
グラフィックス
(内蔵グラフィックス)
インテル® Iris® Xe グラフィックス
メモリー 16GB LPDDR5-5200MHz (オンボード)
ストレージ 256GB SSD(PCIe NVMe/M.2)
ディスプレイ 14.0型 WUXGA(1920 x 1200ドット),
IPS, 非光沢 , 100%sRGB, 400 nit, 60Hz
通信規格 Wi-Fi 6E(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.0
インターフェース USB 4ポート×2(Thunderbolt™4対応、PD対応、DisplayPort出力機能付き)、
USB3.2 Gen1 Type-A×2、HDMI出力、
マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
内蔵カメラ 1080p FHDカメラ、プライバシーシャッター付き
指紋センサー 電源ボタン兼用
サイズ/重量 およそ幅315.6×奥行222.5×高さ15.36mm/約1.12kg
OS Windows 11 Home(64bit)

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