FSRでフレームレートが2倍以上に向上!PC版『アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション』をAMD「Ryzen 7 5700X」&「Radeon RX 6700 XT」で遊んでみた
2022年11月30日 11時00分更新
テクスチャー、モデルクオリティーなどグラフィック調整機能が強化
PC版でも「DualSense ワイヤレスコントローラー」のフィードバックを得られる
『アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション』は前述のとおり、ネイサン・ドレイクを主人公にした『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』と、クロエ・フレイザーを主人公にした『アンチャーテッド 古代神の秘宝』をセットにしたタイトル。
PC版では4K解像度に加えて、ウルトラワイドディスプレーに対応。また、テクスチャー、モデルクオリティー、異方性フィルタリング、影、反射、環境遮蔽などのグラフィック調整機能が強化されており、プレイヤーが好みに合わせて細かく設定可能だ。
また、ゲームオプションUIの調整、ユーザーインターフェースの刷新、一部メニューへのスケールスライダーの追加、GPU/VRAM検出・管理オプション、オートポーズ、バックグラウンドでの最小化、可変読み込み速度への対応など多くの機能が追加されている。
PlayStation 5版では「DualSense ワイヤレスコントローラー」のハプティックフィードバックやアダプティブトリガーにより、パンチ、ジャンプ、ドライビング、ロープアクションなどの感触をリアルに体感できるのが特徴だったが、PC版でも「DualSense ワイヤレスコントローラー」を有線接続することで同様の機能を利用できる。もちろん、DUALSHOCK 4コントローラー、各種ゲームパッド、キーボード&マウスなどの操作にも対応している。
最後にもうひとつ見逃せないのが、次世代テンポラルアップスケーリング技術「AMD Fidelity FX Super Resolution 2」(FSR 2.0)への対応。AMDのGPUだけでなく、競合製品でも、最先端アルゴリズムによりフレームレートが大幅に向上しているとのこと。