Apex LegendsはWQHD解像度だと100fps以上!
第12世代Core+RTX 3060 Laptop GPUを搭載、165Hz対応のWQHDゲーミングノート「G-Tune E5-165」に注目!
ハイスペックなCPUとGPUのパフォーマンスをチェック!
前述したとおり、本機はCPUに14コア/20スレッドのCore i7-12700Hが採用されている。このCPUはPコアが定格で2.3Ghz、最大クロック4.7Ghzで駆動し、Eコアは定格1.7Ghz、最大クロック3.5Ghzで駆動する。
マルチスレッドでの処理能力が前世代のCPUよりも大幅に向上しており、ゲーム用途はもちろん、動画や画像編集といった作業でも問題なくパフォーマンスを発揮してくれる。
3Dゲームの描画や動画編集のエンコードでお世話になるのがGPU。本機はモバイル向けのGeForce RTX 3060 Laptop GPUが搭載されている。ベースクロックは1387Mhz、ブーストクロックは1702Mhzで駆動するため、難しい処理もなんのその。もちろん、レイトレーシングにも対応している。
ストレージは512GBのSSD(M.2接続/NVMe対応)が1基のみ。昨今のゲーム容量の肥大化傾向を考えると正直ちょっと足りないというのが本音だ。Thunderbolt 4に接続して外付けSSDを利用するといったことも可能なのだが、持ち歩きという点を考えるのであれば、カスタマイズでより容量の大きなSSDに換装することをオススメしたい。
ゲームを遊ぶうえで悩ましいのが、ストレージの読み込み速度だ。この速度が遅いとゲーム上でエリアのつなぎ目を通るときや、イベントシーンに入ろうとしたとき、画面が暗転して長いこと真っ暗だったり、一枚絵を見続けるハメになったりして、気分が盛り下がってしまうことがある。
これはゲームをインストールした記録デバイスからデータを読み込むときの速度が影響しているため、速ければ速いほどプレイフィールを損なわずに済むという理解で良いだろう。
では、本機に搭載されているSSDはどうなのか。そこで「CrystalDiskMark」を用いて速度計測をしてみたところ、読み込み速度は2536MB/秒と、かなり高速だということがわかった。
ゲーマー向けのラップトップであるE5-165だが、前述したようにゲーム用途以外でも十分に活躍できるスペックとなっている。そのため、動画編集やイラスト作成などを主としていた場合でも問題なく利用できるはずだ。
そこで、本機の総合的なパフォーマンスを測る「PCMark 10」(Version 2.1.2563)を用いて性能テストをしてみた。
結論から言えば、総合スコアは6673とデスクトップPCに迫るスコアを叩き出していた。特にコンテンツ制作に関わる「Digital Content Creation」は9731とかなり良好な結果だ。これならばゲームを遊ばないような人でも快適に作業をこなすことができるだろう。
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