このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

ファーウェイ通信 第180回

LTEモデルもあり! お手頃価格&コンパクトサイズにキッズモード搭載で子供の利用も安心

使いやすくリニューアルされた、1万円台からの8型タブレット「HUAWEI MatePad T 8」を紹介!

2022年10月21日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

使えるアプリや時間帯を制限できるキッズモードで
子供に持たせても安心できる

 もう1つ、HUAWEI MatePad T 8を子供に使っているケースに便利な「キッズモード」についても詳しく触れておこう。

こちらが本機に標準で用意されているキッズモード

 HUAWEI MatePad T 8は気軽に購入しやすい価格帯でもあり、子供の遊びや勉強に使うタブレットとしてもおすすめだ。単に価格やサイズの問題だけでなく、キッズモードで安心して渡せる点も大きい。初期状態では、レコーダー、カメラ、マルチメディア、お絵かきツールという4つのアプリがあらかじめ登録されており、基本的にはこれらのアプリしか使えない。もちろん親が利用可能なアプリを追加することも可能だ。

こちらがキッズモードのホーム画面。親が設定したアプリ以外は利用できないようになっている

利用できるアプリはもちろん追加できる

 また、タブレット利用におけるルールを親が設定しやすいのも特長。たとえば、1日もしくは1セッションあたりの利用時間の制限、利用可能なアプリ、アクセスできるコンテンツなどを簡単に変更できる。これによって、ついつい熱中しすぎて長時間利用になってしまったり、危険に巻き込まれるのを防ぐことができるわけだ。

この手の子供向けモードは案外設定が面倒だったりするのだが、シンプルな画面でわかりやすい。1日のトータル利用時間だけでなく、ある程度の時間使ったら、1度休憩を挟まないといけないといった設定も可能だ

 さらに、タブレットを利用している子供の姿勢や状況に応じて、アラートを表示してくれる機能も用意されている。たとえば、寝転がってタブレットを使っていると座るように注意してくれたり、デコボコ道を進むクルマの中では気持ち悪くなったりしないよう、タブレットの利用を注意してくれたりといった具合だ。特に、年齢の低い子供はついつい動画に夢中になってしまって、そのあたりを忘れがちなので親としては重宝する機能のはずだ。

ブルーライトをフィルタリングしたり、姿勢や揺れで警告する機能も

 HUAWEI MatePad T 8は、ファーウェイ公式オンラインストアや家電量販店、ECサイトなどで発売中(ストレージ16GB版のWi-FiモデルはAmazon.co.jpのみでの販売)。市場想定価格はWi-Fiモデル(ストレージ16GB)が1万9800円、Wi-Fiモデル(ストレージ32GB)が2万2800円、LTEモデル(ストレージ32GB)が2万4800円となっている。

 スペックとしては決してすごく高性能なモデルではないが、サブ用、子供用として気軽に購入して、どこにでも持って行って使える。いい意味でライトな製品と言えるだろう。

ファーウェイ「HUAWEI MatePad T 8(2022年モデル)」の主なスペック
ディスプレー 8型液晶
画面解像度 1280×800
サイズ 約199.7×121.1×8.55mm
重量 約310g
CPU HUAWEI Kirin 710A
(4×2GHz+4×1.7GHz)
内蔵メモリー 2GB
内蔵ストレージ 16/32GB
外部ストレージ microSDXC(最大512GB)
OS EMUI10.1(Android 10ベース)
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
対応バンド(LTE版) LTE:1/3/5/7/8/18/19/20/26/28
/38/40/41
W-CDMA:1/2/5/6/8/18
4バンドGSM
カメラ画素数 アウト:5メガ/イン:2メガ
バッテリー容量 5100mAh
USB端子 microUSB
カラバリ ディープシーブルー
市場予想価格(税込) 1万9800円(16GB、Wi-Fi)
2万2800円(32GB、Wi-Fi)
2万4800円(32GB、LTE)
   

提供:ファーウェイ・ジャパン

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事
ファーウェイ・オンラインストア 楽天市場店